一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
202010 123456789101112131415161718192021222324252627282930>> 202012
粟田祭
京の七口と言われる都に通じる街道の入京関所の一つに粟田口があります。
別名三条口とも言われる東海道、中山道の連絡口にあたる要衝で、
インクラインのある蹴上の近く、白川に粟田口という地名が残っています。
その粟田口の近くにある粟田神社は「旅立ちの神」として信仰されましたが、
その「粟田祭」祭礼の日、ちょうどその日に偶然行き合わせました。

何日かにわたって行われるのですが、当日は神幸祭という古式行列巡行の日でした。
残念ながらその行事とは時間帯が合わず、本番の巡行は拝見できませんでしたが、
その準備をされているお宅で「お見せ」をしていましたので、見せていただきました。

子供御輿も準備が整い、子供たちは着替えと化粧をしているところとのことでした。

(1) 粟田祭#1

そのお宅では千年以上続くお祭の町内幹事とのことで、秘宝を展示されていました。
お祭の間だけ虫干しを兼ねて皆さんに見ていただくとのことでした。
写真を撮るのも忘れ、感心しながら古老のお話を伺っておりまして、
そこを辞するときに思いだして撮ったのはこれ1枚だけでありました。
左は古友禅、右はもっと古い縫い取り紋の反物であります。
上の紋所は粟田神社の御紋だそうです。もう値段のつけようのない貴重品です。

(2) 粟田祭#2

この場を拝辞するときには、「よぅきっちり見てくださった」と御神酒を賜り、お祓いまでして頂きました。


SONY α700 / SIGMA AF ZOOM 18-125mm F3.5-5.6D DC

関連記事

テーマ:京都の風景 - ジャンル:写真

コメント
この記事へのコメント
いい出会いでしたね~。ちょうどその時に居合わせるなんてやっぱり人徳ですよ。
これを拝見できただけでも素晴らしいです!
2009/10/27(火) 20:13:53 | URL | 船長 #-[ 編集]
船長さん、私は結構予定外に結婚式とかお祭に偶然出会うんですよ。
この時もいつもの道を歩いていて、「あれ?! なんか集まってはるで・・・」
いろいろ見せていただきましたが、どれもこれも普段ではみられないもの、
感心しきりでありましたよ。少し色あせしてますが、古友禅は見事でしたよ。
2009/10/27(火) 20:35:54 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
嬉しい出会いですね!ラッキーと得した気分になりますね!
紹介された自分も嬉しく見入りました!笑
2009/10/27(火) 20:52:37 | URL | nonakadesu #-[ 編集]
これはMさんの人徳の賜物です。
これを説明してくれたお人も、ちゃんと話しを聞いて貰って嬉しかったと推測します。
2009/10/27(火) 21:15:51 | URL | forester #2ukxmIo6[ 編集]
nonakaさん、こういう偶然の出会いって凄く儲けた気になりますね。
この反物は一目見て「凄いっ!」って思わずつぶやいてしまいました。
素人目ですけど迫ってくるものを感じました。
2009/10/27(火) 21:29:11 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
foresterさん、この通りは余り人通りの多くないところで、
通りかかった人も余り関心を示さず、こちらの方も黙って座ってるだけ、
たまたま展示に目がいって、しげしげと眺めていましたら「ご説明しましょうか?」
ということで一通りお話をお聞かせいただくことになりました・笑
ご推察の通り、おっちゃんも聞いて欲しくて仕方なかったようでした・爆
2009/10/27(火) 21:37:27 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
1200年の伝統・・文化財の宝庫ですね。
各町内に保管されているなんてなんてすばらしいんでしょうかね~・・ため息です
2009/10/27(火) 22:12:04 | URL | 亜哉 #6Rfj3HqM[ 編集]
亜哉さん、この辺りの古いお宅で話をしてると時間軸がずれて分からなくなってきます。
「ほれ、ウチの14代前、15代やったかな、、、桃山で戦争しはった時にね・・・」
もうハァハァと素直にお伺いするしかありません・汗
この辺りを巡回すれば「なんでも鑑定団」の番組が何年分もできてしまいますよ・笑
2009/10/27(火) 22:37:15 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
よぅきっちり見たいです!!

ああ京都!!
2009/10/27(火) 23:14:40 | URL | みのる太 #3/VKSDZ2[ 編集]
これが本物の伝統的な祭りですね。まさに祀るものがあり、
住み続け、祀り続けているという凄みを感じます。
素晴らしい出会いでした。
2009/10/27(火) 23:43:33 | URL | kan #mQop/nM.[ 編集]
みのる太さん、道路に面した二畳ほどの店間に小ぢんまりと並べてましたが、
いやはやその中身の濃いこと、経机ひとつにも感心しきりでした。
こういうものはぜひ現物をじっくり見てほしいですね。
2009/10/28(水) 08:38:15 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
kanさん、こういうのを地に足がついた祭というんでしょうね。祀=祭ですもんね。
実はこの場所は私はよく通るのですが観光客が先ず来ない通りなんです。
以前人力車が新人車夫の訓練で練習していたのをご紹介しましたが、まさにその場所であります。
http://madam01.blog106.fc2.com/blog-entry-626.html
この画面の左から二軒目と三軒目辺りがこの景色になっていました。
2009/10/28(水) 08:48:19 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
あのお昼を頂いた場所だったでしょうか、ちょうど下に下がったところにお庭があったようで、違う場所だったんですね。
今日のは、・・・いやいや日ごろの行いでしょう。
2009/10/28(水) 10:00:23 | URL | サムスル #8f0QfD5U[ 編集]
持っている人は違うんですね。
その時に合う様になっているんです。
あやかりたいものです(笑
2009/10/28(水) 10:23:08 | URL | doru #-[ 編集]
サムスルさん、あん時に早めの昼食を摂ったのは岡崎でしたね。平安神宮の近所。
あとバスに乗ってからお茶したのが東山三条、またバスに乗ってあそこを走り抜けてというコースです。
あの半地下オープンスペースがあったのは昼食前に横を通った府立図書館だと思います。
2009/10/28(水) 10:38:32 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
doruさん、あるところにはあるというのを実感しますよ。
普段は門外不出の秘宝を拝見できるなんて実にラッキーなことですよね。
これは無心でこそ出会えるもので、邪心や下心で狙ってはムリですなぁ・笑
マメに散歩するしかないですね。
2009/10/28(水) 10:41:40 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.