一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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東名富士川SA
1984年のこの頃、仲間うちでも週休2日制は定着しておらず、皆で遠出するのはなかなか難しく、
祝日が日曜とくっついた2連休が、その絶対条件でありました。
この富士山旅行も、日曜日+建国記念日の2連休を使っての久々の遠出でありました。
日曜の早朝、というか暗いうちに車3台で大阪を出て、昼過ぎに忍野に到着、
撮影後宿に入り、翌早朝に山中湖に移動して撮影、昼過ぎには帰路につくスケジュールでした。

ということで、昼過ぎのまだ日が高いうちに御殿場ICから東名高速道路に乗って、
ここ富士川SAで最後の給油、そして最後の富士山見物と相成った次第です。
富士山のあっちとこっちでは、当地の日本海側と瀬戸内ほどの気候差があり、こっちはいい陽気です。

このネガはイエローカブリが酷く、ここまでの補正が限界でありました・泪

東名富士川SA#1

当時の東名高速は、連休の日中でも車の通行量はこの程度、
快適なクルージングでドライブできたのであります。

東名富士川SA#2

富士川の河原越の景色もこんな感じで、何となくのどかな雰囲気でありました。
近年東名富士川SAに立ち寄っていませんが、ここから見た今の景色はどうなんでしょうね。

東名富士川SA#3

この3枚目の写真が今回の旅行のラストショットです。
24枚撮りのフジカラーFIIを3本だけで賄いました。
1泊2日の弾丸ツアーとはいえ、フィルム時代には大事にシャッターを切っていたんですね。
この日の夜、夕飯時を過ぎた頃、同乗の仲間を各自の家に配り終えて帰宅しました。
翌朝には通常出勤です。 若かったとはいえ、元気な頃のサラリーマンの連休でありました。

ちなみに、凍結路で凹った2台の車のオーナーですが、帰宅後早速修理工場に出し、
修理代がそれぞれ10万近くかかり、相当長い間凹んでおりました。


1984. 2. 11  東名富士川SA
OLYMPUS OM-2N / OM-ZUIKO MC35-70mm F3.6、OM-ZUIKO 200mm F5 / FUJICOLOR FII


テーマ:富士山 - ジャンル:写真

山中湖 2
山中湖の氷上に出て、あの釣り場?に行って見ました。

山中湖 2#1

風除けというか、防寒の小屋にこもって氷に穴を開け釣り糸を垂らすんでしょうかね。
橇みたいなのがありますが、これに積んで運んでくるんでしょうかね。
それにしても人がいませんな、 どないしたんでしょ。

と思ったら、向こうから親子連れが橇に乗ってやってきました。
それも、橇と思っていたら、足こぎ四輪自転車みたいです。
氷上車とでもいいましょうか、こんなのも使われていたんですね。

山中湖 2#2

湖面の向こうの方を見たら、釣小屋の集落みたいなのが見え、人も大勢いるようです。
一旦車に戻って湖岸を走り、その集まった近くまでいって様子を見ることにします。
凍った湖面を歩いて行きますと、群れは相当大きく、かなりの人が出てきているようです。

ここでも氷上車が活躍、、、、はしてませんねぇ、、、手こずっています。
チェーンが外れたか、車軸が凍り付いて回らないのか、かなりしんどそうですね。

山中湖 2#3

集団の中に入り、釣風景を拝見しましたら、
皆さん氷の上に組み立て椅子を置いて穴に釣り糸を垂らしています。
冬のリクレーションなのでしょうか、結構家族連れも多いですね。
小屋は休憩用と荷物置き場という感じです。

山中湖 2#4

山中湖 2#5

山中湖 2#6

こちらは小屋の中で暖まりながら、釣った獲物を焼いて食べる段取りでしょうかね。
この小屋は業者のレンタルもあるようで、「ドライブインさんさい」の貸し出し35号ですな・笑

山中湖 2#7

思った以上に氷結湖上での釣がお盛んなようでありました。


2011. 2. 11  山中湖
OLYMPUS OM-2N / OM-ZUIKO Fish-Eye 16mm F3.5 (L39)、OM-ZUIKO MC35-70mm F3.6、
             TAMRON SP 90mm F2.5、OM-ZUIKO 200mm F5 / FUJICOLOR FII


テーマ:富士山 - ジャンル:写真

山中湖 1
忍野を堪能してその夜は宴会、爆睡で一泊した翌日は山中湖に向かいます。
前日の好天から打って変わり、山地の雪雲が全天を覆って、いやその寒いこと。
道はガリガリに凍り付いて、道中仲間3台のうち2台が身内でボコン、
互いのバンパーとフェンダーが凹ったのであります・泪
私の車だけがかろうじて助かったのでありました。
とりあえず走るのに支障なさそうなのでそのまま走行し、山中湖近くまでやってきました。

山中湖 1#1

これを樹氷というのでしょうか、何とも寒々しい景色になっておりました。
時折日差しが雲の切れ目から差しますので、その都度車を停めて撮っておりました。

山中湖 1#2

こんなところでもジョガーがいるんですねぇ、、、、元気なこと。
あの当時にはジョギングなんて言葉を知りませんでしたので、
「なんかランニングしてるのがおるでぇ」てな感じで、呆れて見ておりました。

山中湖 1#3

そうこうしながらチビチビ進むうちに、やっと湖岸に着きました。
・・・が、ナニこの天気は!
実はこの日最悪の雲がかかってきたのであります。

山中湖 1#4

雪が降ってこないだけましか、というレベルになりましたが、
凍結した寒い湖面の向こうにくっきりと富士山が見えたのでありますよ。

山中湖 1#5

ところで、湖面にゴミみたいに散らばってるのは何?
ひょっとしてワカサギ釣りみたいなことをやってるのでしょうか。

山中湖 1#6

ということで、湖面を進んで近寄ってみることにしました。 (続く)


1984. 2. 11  山中湖
OLYMPUS OM-2N / OM-ZUIKO 21mm F3.5、OM-ZUIKO MC35-70mm F3.6、
             TAMRON SP 90mm F2.5、OM-ZUIKO 200mm F5 / FUJICOLOR FII


テーマ:富士山 - ジャンル:写真

忍野
年初からの体調不良で外出がままならず、ついにネタ切れとなりました・涙
ということで、アーカイブ物でお茶を濁します。

これは、友人と車を連ね雪の富士山を見に行った1984年撮影のものです。
ネガカラーの退色とイエローカブリがひどく、
これ以上補正をかけるとどうにもならないところまで手を加えています。
カラーバランスがおかしいところはご容赦ください。


まず足を運んだのが有名な撮影地忍野です。
やはりここからの富士山の見栄えはよく、雪景色の富士山を堪能しました。

とりあえず当時あった観光施設に行って作戦会議です・笑
晴れ渡った好天で積雪もさほどではないために、集合時刻と場所だけ決めて自由行動にしました。
忍野#1

とりあえず人気の少ない方を目指して歩きましたら、
いい風情の古民家が雪をかぶって静かに佇んでいました。
忍野#2

そこから望遠で富士山を見てみますと、
非常に空気が澄んでいたので、ディーテイルまでくっきり見ことができました。
忍野#3

そばを流れる川沿いに立って見ますと、いい景色になりました。
さすが有名どころだけあって、撮影ポジションは無限にある感じがします。
忍野#4

橋の向こうに一般の観光客と違う人々の姿が見えました。
どうやら写生をしている人のようで、熱心にキャンバスに筆を運んでいました。
忍野#5

さらに近寄ってみますと、完全防備で臨んでいらっしゃいます。
何時間もじっとしてるのはつらいでしょうね。
水に突っ込んだ足は冷えるでしょうし、画家の根性には脱帽です。
忍野#6

そこから更に上流に進みますと、ほぼ人の姿はなくなり、
シーンという音が聞こえてきそうなほど静かでありました。
そのときの景色がこれで、この写真は今年の年賀状に使いました。
忍野#7

やはりこの絶景に目をつける人はいるもので、
老婦人が一人、黙々と写生をしておられました。
忍野#8


あれから30年、再訪したいと思いながら、まだ果たせていません。
今から行ってもこの景色がまた楽しめるのでしょうか。


1984. 2. 10  忍野村
OLYMPUS OM-2N / OM-ZUIKO Fish-Eye 16mm F3.5 (L39)、OM-ZUIKO 21mm F3.5、OM-ZUIKO MC35-70mm F3.6、
             TAMRON SP 90mm F2.5、OM-ZUIKO 200mm F5 / FUJICOLOR FII


テーマ:富士山 - ジャンル:写真

安曇野ラスト
安曇野1980 17


さて、国鉄穂高駅前に戻ってきました。
あとは電車に乗って帰るだけです。

安曇野ラスト#1

その前に借りていた自転車を返却し、電車待ちの時間潰しに入りました。
仲間のUさんは、「終わったなぁ」という脱力オーラを漂わせ、ぼんやりしています。
手には無人スタンドで仕入れた生わさびを持っております。

安曇野ラスト#2

さてさてUさんは、この暫く後に結婚を控えておりまして、
お土産の選定にも熱心にあたっておられました。
もう完全に撮影モードは消え去り、観光モードに入っております。

安曇野ラスト#3

では電車に乗ることにして、駅に向かいましょう。
既に老いも若きも足はパンパンに張っております。

安曇野ラスト#4

このあとは、初回に出しました電車に乗るシーンに繋がるのであります。
カメラは完全に仕舞い込み、観光客で満員のローカル電車、特急しなの、新幹線を乗り継ぎ、
缶ビール片手に四方山話をしながら帰宅したのであります。

さあ、このあとはネタ切れをどう継いでゆきましょうかね・・・・滝汗


1980.9.15
CANON F-1N / New FD 24-35mm F3.5 L / SAKURACOLOR II


テーマ:昔の写真 - ジャンル:写真

東光寺
安曇野1980 16


東光寺#1

さあ、今回の旅行での最後の立ち寄り先に到着しました。
曹洞宗、吉祥山・東光寺、川西第八番札所として信仰を集めているところです。
カラーで撮ったら、こんな感じです。
東光寺#2

ここはどうやら安曇野に来た人がまず立ちよる場所らしく、
境内には記念撮影スタンドなどが用意されておりました。
東光寺#3

入ってすぐの吉祥門が呼び物の観光スポットのようで、
吉祥仁王の大下駄がデンと据わっておりました。
東光寺#4

この大下駄が、このお寺のシンボルだそうです。
この下駄を履いて願いごとをすると、願いが叶うと伝わっています。
この日も子供中心に入れ替わり立ち替わり跨がって遊んでいました。
どう見ても、神妙に願懸けて、とは見えませんわな・笑
東光寺#5

東光寺#6

しかしまぁ、何とも俗っぽいお寺さんで、場所柄観光主体で運営されているのでしょうね。
16世紀末頃にはここに創建されたという由緒正しいところではありますが。

京都でも、有名どころはこんな感じですから、これもありなのでしょう。
こちらは早々に退散させていただきました。


1980. 9. 15
CANON EF / FD 28-50mm F3.5 SSC / NEOPAN SSS (ASA320) Microdor X 1:3 24.5℃ 13分
CANON F-1N / New FD 24-35mm F3.5 L / SAKURACOLOR II


テーマ:昔の写真 - ジャンル:写真

彩色道祖神 4
安曇野1980 15


そろそろ帰りの電車の時間が気になる頃になってきましたので、
穂高駅の方に向かって自転車を漕ぎますが、概ね下り坂なので快適です。
道中最後の道祖神を撮りました。

この二人像は、彫られた石の上部に鳥居が描かれていました。
やはり道祖神は日本神道と融合した神様なのですね。

彩色道祖神 4#1

こちらの彩色は大分色褪せておりましたが、その色彩は十分に楽しめます。

彩色道祖神 4#2

この2基の道祖神は、先のモノクロ記事でご紹介したものです。
道祖神は、2日間の行程で撮ったものを順不同で並べておりましたが、
実は、この道祖神が最後の撮影、駅に近いところで撮っていたのであります。

彩色道祖神 4#3

このあたりまで戻ってきますと人通りも増え、
2日連休の二日目、昼過ぎともなりますと、観光客もよく見かけます。
路傍にはこのような生わさびの無人販売スタンドもありました。

彩色道祖神 4#4

いろんな値付けのものが並んでいますが、33年前でもこの価格、
当時でも結構高価なものだったんですね。
それでも無人販売をしていますから、当時は治安がホントに良かったんですなぁ。


1980. 9. 15
CANON F-1N / New FD 24-35mm F3.5 L / SAKURACOLOR II
CANON EF / FD 28-50mm F3.5 SSC / NEOPAN SSS (ASA320) Microdor X 1:3 24.5℃ 13分


テーマ:昔の写真 - ジャンル:写真

彩色道祖神 3
安曇野1980 14


今日の道祖神は、先にモノクロでご紹介したもののカラー版フルセットです。

彩色道祖神 3#1

大黒さんに、
彩色道祖神 3#2

えべっさんに、
彩色道祖神 3#3

仲の良い(たぶん)ご夫婦でありました。
彩色道祖神 3#4

彩色道祖神 3#5


CANON F-1N / New FD 24-35mm F3.5 L / SAKURACOLOR II


テーマ:昔の写真 - ジャンル:写真

彩色道祖神 2
安曇野1980 13


ここで見つけた屋根のある彩色道祖神は、石碑の中に家屋を刻んであり、
その中に男女の人像が彫られ、彩色が施されていました。

彩色道祖神 2#1

彩色道祖神 2#2

この道祖神は小規模な集落の入口のところにあり、
立派な民家が何軒かまとまっていました。

彩色道祖神 2#3

集落を抜ける道路はこんな感じで、自転車で走るには実に快適な環境でした。

彩色道祖神 2#4

その集落を出たところにあった道祖神にも、彩色が施されていました。

彩色道祖神 2#5

彩色道祖神 2#6


33年前に見たこの風景、今も残るならもう一度行ってみたい気分になります。


CANON F-1N / New FD 24-35mm F3.5 L / SAKURACOLOR II


テーマ:昔の写真 - ジャンル:写真

彩色道祖神 1
安曇野1980 12


モノクロでご紹介しました彩色道祖神は、さすがにカラーでも撮っていましたので、ご紹介します。

彩色道祖神 1#1

彩色道祖神 1#2

彩色道祖神 1#3

彩色道祖神 1#4


フィルムの退色が進んでいますので、補正しても色再現がイマイチです。
彩色道祖神の雰囲気が分かっていただければ、幸いです。


CANON F-1N / New FD 24-35mm F3.5 L / SAKURACOLOR II


テーマ:昔の写真 - ジャンル:写真

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