一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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夙川公園3
苦楽園口から夙川公園を川に沿って遡ること約300m、
ここで甲陽線の線路と夙川がクロスし、線路は道路沿いに甲陽園に向かいます。
夙川は夙川学院や甲陽学院といった文教地区、北山公園の横を通って水源に至ります。

苦楽園口の駅前には車の通れる橋が架かっていますが、そこからここまで橋はありません。
いよいよお終いというこの場所には川に飛び石が置かれていて、
堤から水面近くまで階段を下りてここを渡ります。当然川の増水時には渡れません。

その飛び石から夙川の下流を眺めてみました。
普段の水量はこんなもので、深いところでも50cmくらいでしょうかねぇ。
雨が降ると増水しますので、ここは渡れなくなります。
(1) 夙川公園3#1
夙川は甲山(かぶとやま)と言う六甲山系の端っこにある小高い山が水源で、
標高300mあたりから流れだし、大阪湾まで全長7Km程の短い2級河川です。
ですので、天気のよいときは水量はこんなもの、雨が降るとドバッと増水します。
このあたりから下流になると天井川になってゆきます。

公園の北端では川と交差するために線路がグッと公園の方に切り込んできます。
梢越しに見る築堤上の電車の風情もなかなかのものですよ。
(2) 夙川公園3#2

上の写真の場所から川を渡り、対岸から眺めると、線路が川を鉄橋で渡るのが見えます。
(3) 夙川公園3#3

鉄橋は線路の幅いっぱいしかありませんので、万一に備えて待避所が設けられています。
(4) 夙川公園3#4

この甲陽線は1924年(大正13年)に全線開通しており、由緒ある歴史を誇ります。
鉄橋もリベット打ちの上に何度もペンキを塗り重ねていますので、古色蒼然としています。
(5) 夙川公園3#5

鉄橋を渡ると今まで平行していた夙川ともお別れです。
今度は道路と平行して甲陽園を目指します。
古枕木の柵がここにはまだ残っていました。
昔ながらの住宅地ではよく見かけましたが、最近では見なくなりました。
(6) 夙川公園3#6

ここから終点の甲陽園駅までは700mくらいの距離ですかね。
ホンの少しの登り坂になりますが、線路を見ながら歩いて終点を目指します。


CONTAX Tix / Sonnar T* 28mm F2.8 / FUJICHROME 100ix

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テーマ:川のある風景 - ジャンル:写真

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