来る時はメジャーな中心部の道を通ってきましたので、帰り道は山手の方をロジロジします。
本通りを横切って山の方に坂を少し登りますと古い住宅街が見えてきました。
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いよいよロジロジ開始です。いきなり嬉しい予感の風景が広がりました。
この崩れそうなお宅ですが、ちゃんと住まわれていましたよ。
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駅までこのような緩うくくねって緩うくスロープのついた道が通っています。
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お隣との境目もイマイチはっきりしていません。
塀を作ると通れなくなる通路兼用の微妙な隙間ですね。
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起伏のある土地の細い路地、初めての車が迷い込んだらボコボコと家に飛び込みそうです。
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その通りとクロスする路地を通して海を見ますと、結構高いところまで上がってきたんですねぇ。
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少し道幅が広がったと思って安心したら大間違い、このまま車で進むと泣きを見ることになります。
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もうこのあたりのお宅は道路が我が家の一部、シームレスで生活されていました。
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それでも趣味人はいらっしゃいますようで、これが家の前にデンと駐車していました。
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このように昔ながらの町並みとのどかな漁港とロジロジを楽しみ、
大満足で南海電車加太駅から帰途についたのであります。
途中脱線しながら足かけ2ヶ月かけて加太の散歩をご紹介しました。
今日のアップで終了です。
PENTAX MZ-S / smc PENTAX-FAJ 18-35mm F4-5.6 AL / FUJICHROME TREBI 100C
FUJIFILM NATURA CLASSICA / SUPER-EBC FUJINON ZOOM 28-56mm F2.8-5.4
/ KODAK 400TX、NEOPAN 400 PRESTO ND-76 1:1 24℃ 7.5分