一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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#49 CONTAX IIa
機材紹介第49弾は CONTAX IIa

ドイツの雄、カールツアイスがライカ対抗機として渾身のエネルギーで送り出したCONTAX、
それが第二次世界大戦後東西に分かれ、基本部をソ連に接収されツアイス・イエナとなりましたが、
西側に残った復興企業がカール・ツアイス、ツアイス・オプトンとして復活させたのがこのIIaです。
戦前型よりも若干コンパクト化され、9cmにもなる基線長は2cmほど短くなりましたが、
それでも0.7倍のファインダー倍率で5cm近くの有効基線長を誇っています。

兄弟機にセレン光式単独露出計を頂部に造りつけたCONTAX IIIaという機種もあります。
東ドイツ側でソ連に接収されたツアイスは、その技術でキエフという機種を作り、独自の進化をしました。

#49 CONTAX IIa#0
CONTAX IIa / Sonnar 50mm F1.5
シャッター: T, B, 1, 2, 5, 10, 25, 50, 100, 250, 500, 1250  縦走鎧戸フォーカルプレーン、一軸不回転
絞り: 1.5, 2, 2.8, 4, 5.6, 8, 11, 16  クリックなし
撮影距離: 3~100 feet、∞   一眼式距離計連動、ボディ内臓ギア調節
マウント: 専用コンタックスバヨネットマウントでレンズ交換可能
       ニコンSと同寸法で取り付けは可能であるが、近距離域で測距誤差を生じる
巻上げ: ノブ巻き上げ、ノブ巻き戻し、順算式手動セットカウンター
フィルム: パトローネまたは専用マガジン入り35mmフィルム
       ダブルマガジンによる明室途中交換も可能
画面サイズ: 24x36mm
発売初年: 1951年

このカメラは大学生の頃に一度ニッコール28mm F3.5付きで自分の物にしたことがありますが、
例の鎧戸シャッターのリンクが不良になり、修理してもなかなか調子がよくならず手放しました。
このレンズは気に入っていたので手元に残してあります。ニコンS2で活用しました。

最近になって近所のカメラ屋に出入りしているご老体が機材の整理のために持ち込まれ、
それを紹介されて入手しました。ワンオーナーで大変程度がいいものです。
付属の標準レンズ、ゾナー50mm F1.5は初体験です。40年目にして手にした憧れのレンズです。
ボディはツアイス・イコン、レンズはツアイス・オプトンの刻印になっていました。
この機材は距離目盛がfeetで刻まれていましたので、輸出(米国)向けの製品でしょう。

試写はJR島本駅、旧跡櫻井驛跡近辺で行いました。
実写したのは何ヶ月か前なのですが、出しそびれていましたので、ここでご紹介します。


JR東海道本線の踏切、朝日の斜光が実にいい雰囲気で撮れている。
(1) #49 CONTAX IIa1

踏切上でその朝日を正面に見るとフレアっぽくなってコントラストが落ちる。
この当時のシングルコート初期のレンズでは致し方ないと思う。
(2) #49 CONTAX IIa#2

手すりの反射はどう写るかと撮ってみたが、意外とこの程度では崩れなかった。
(3) #49 CONTAX IIa#3

しつこく逆光に挑戦してみたが、直射を見ない限りなかなか優秀、
さすが定評あるゾナーのイチハンであります。
(4) #49 CONTAX IIa#4

順光の直射ではサスガのディーテイルで見せてくれます。
(5) #49 CONTAX IIa#5

光と影の雰囲気描写はなかなかの物を感じます。
(6) #49 CONTAX IIa#6

光と影でもこれだけのコントラストがあると辛いだろうと思いましたが、
なかなかよく耐えて写してくれています。
さすが、当時の給料数ヶ月分のレンズと妙な感心をしました。
(7) #49 CONTAX IIa#7

スポットライトで不思議な雰囲気になった庭木です。
たまたま同じ物をキャノンT70+NFD50/1.8で撮ったのがありましたので並べてみました。
(8) #49 CONTAX IIa#8  (9) #49 CONTAX IIa#9
左がゾナー、右がキャノンです。

このカメラはとてもシャッター幕がきれいで調子よく、ムラもありません。
十分に実用になるレベルですが、何せシャッターを切ったときのショックが大きいので、
1/50秒以下の低速シャッター、下手したら1/100秒でも手ぶれを起こしてしまいます。
最近の軽い電気シャッターに慣れているとひどい目に遭う、手強い機材でした。
『カメラは両脇を締めてきちんと構え、気合いでシャッターを切りましょう』
という初心に気づかせてくれる試写でありました。

CONTAX IIa / Sonnar 50mm F1.5 / NEOPAN SS ND-76 1:1 22.5℃ 7分

テーマ:カメラ機材 - ジャンル:写真

京阪三井寺駅
京阪電車京津線の終点浜大津駅から石山坂本線坂本行きの一駅目が三井寺駅です。
三井寺まではこの駅から疎水沿いに歩いて10分ほどでしょうか。
桜の季節には見事な桜並木を楽しめます。

その三井寺駅は住宅街の建て込んだところにあります。
駅を出たらすぐに踏み切り、ホームは住宅の軒いっぱいにあります。
(1) 京阪三井寺駅#1

駅を出た坂本行きの電車は踏切を渡るとすぐに疎水を越える鉄橋を渡ります。
(2) 京阪三井寺駅#2

疎水沿いには転落防止と美観と見通しを何とかバランスさせるべく、
このような意匠の凝ったフェンスというか柵が設けられています。
(3) 京阪三井寺駅#3

疎水の鉄橋を渡った線路を次の踏切まで行ってみました。
このあたりは電車が旧家の間を縫って走ります。
(4) 京阪三井寺駅#4

町並みはこんな感じで、昔の人通りの多い道筋の景観がよく残っています。
(5) 京阪三井寺駅#5

このあたりは三井寺があり、京都への道があり、若狭への道があり、
湖岸沿いに東海道、中山道への道があり、と街道が輻輳していますので、
このような追分道標をそこここで見かけます。
(6) 京阪三井寺駅#6

OLYMPUS OM-10 / G.ZUIKO AUTO-W 21mm F3.5、ZUIKO AUTO-S 40mm F2、
     ZUIKO ZOOM 75-150mm F4 / LUCKY SHD 100 New  ND-76 1:1 23℃ 7分 (ISO160で撮影)

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テーマ:街の風景 - ジャンル:写真

琵琶湖第一疎水
2年前の夏に琵琶湖疏水の大津側をご紹介しましたが、今回はその取水場と言うか源流をご紹介します。

疎水は大津市皇子山の下、三井寺の湖岸寄りにある大津市三保ヶ崎で取水します。
琵琶湖岸にあるこの小さな入り江、船着き場のあるところが取水場です。
(1) 琵琶湖第一疎水#1

この写真は湖岸に近いところを通っている国道161号線の橋の上から撮っていますが、
湖側から反転して山側を見ますと、揚水機場が見えます。
ここで湖水を強制的に流れに変え、疎水に送り込んでいます。
この揚水機と下流に幾重にもセットされている水門で調節し、
一定量の用水を常時送り出しているんです。
(2) 琵琶湖第一疎水#2

揚水機場の前庭には疎水開通の記念碑がありますが、
この碑には「琵琶湖第一疎水」と刻んであります。
写真の文字が小さくて読みづらくてスイマセン。 
(3) 琵琶湖第一疎水#3

では、第二、第三疎水はあるんでしょうか?
実はあるんです。私たちが普段疎水として眺めているのが第一疎水、
残念ながら第三疎水まではありませんが、第二疎水はこの流れに平行して通っています。
でも、それは目で見ることはできません。暗渠、トンネルになっているんです。
第一疎水は1890年に開通しましたが、電力、水道需要にすぐ追いつかなくなり、
蹴上の浄水場の完成に合わせ、発電所までの区間を1912年に増設したんです。
意外とこの第二疎水の存在を知っている人は少ないんですけど・・・・

揚水機場は静かな佇まいながらとても風格のある落ち着いた風情ですね。
建物は改修されて一部新しくなっていますが。
(4) 琵琶湖第一疎水#4

揚水機場から送り出された疎水は水門で水位調節され、自然流水となって京都へ流れてゆきます。
この先は以前ご紹介した疎水沿いの散策道、桜並木へと続いてゆきます。
(5) 琵琶湖第一疎水#5

琵琶湖疏水の源流はここだったんですねぇ。
この水を京都市内の蹴上げまで延々と自然のゆったりとした流れで運んでいるんです。
途中には早瀬も淀みもありませんから、水運も盛んで、
下りは米・砂利・薪炭・木材・煉瓦など、上りは薪炭などを運んでいました。
蹴上ではインクラインで船を昇降し、宇治川、高野川、鴨川につながっていました。
メインルートは蹴上から白川、夷川と南下し、伏見のインクラインで伏見放水路に入り、
三栖閘門で宇治川に至る行程で、浜大津から伏見まで十石船がその任にあたっていました。
旅客船も行き交っていましたが、1911年の京津電気軌道(現京阪京津線)開通で客が激減、
1915年には京阪本線全通で電車で伏見に行けるようになり、ついに廃止となりました。
貨物輸送も逢坂山越え、瀬田川沿いの陸路が道路で結ばれ、じり貧となってゆくのですが、
それでも戦時中も重要な輸送路となっていました。しかし1948年にはインクラインが運転停止、
1951年9月に大津から山科まで4.5tの砂利が運ばれたのが最後の船便となりました。

そのあたりの栄枯盛衰を思い浮かべながら、今なお水を送り続けているこの疎水を想い、
このあたりを散策してみるのもいいものだと思います。
散策路の疎水沿いは、このようにデザインされたいろんな種類の柵が楽しめますよ。
(6) 琵琶湖第一疎水#6

(7) 琵琶湖第一疎水#7


OLYMPUS OM-10 / G.ZUIKO AUTO-W 21mm F3.5、ZUIKO AUTO-S 40mm F2、
     ZUIKO ZOOM 75-150mm F4 / LUCKY SHD 100 New  ND-76 1:1 23℃ 7分 (ISO160で撮影)

テーマ:水のある風景 - ジャンル:写真

日本橋
実は日本橋の神髄はあの堺筋沿いのでんでんタウンではないのです。(私にとっては、ですが)
本来の日本橋らしさが匂ってくるのはその西側、南海電車の線路との間にある地域なんです。
このあたりは戦後の闇市時代から掘っ立て小屋で古着や古道具を扱ったことから起こりました。

その名残を求めて裏通りに踏み込んでみましたら、、、、ありました。
まだ残っていたんですねぇ、昔ながらの日本橋商店会のお店。
だいぶん寂しくなって人もあまり立ち寄らず、私みたいな昔なじみがたまに来るくらいです。
閉めてしまった店も多く、地上げで更地になっているところも多いです。
今時の洒落たきれいな店しか知らない若い人はこんな怖そうなところには近寄れないのかな。
(1) 日本橋#1


(2) 日本橋#2


(3) 日本橋#3


(4) 日本橋#4


堺筋沿いのでんでんタウンから西側に平行して二筋目、広い通りが南北に通っています。
ここは昔は倉庫街だったのですが、新開地として正しいマニアの店が進出してきています。
パソコン関係のパーツを漁るのであれば、この通りに行くのが今では正解です。

ただ、この通りには時々このような一見近寄りがたい人が歩いています。
でも、危害を加えられたりすることはまれですので、平気な顔してれば問題はないです。
(5) 日本橋#5


アキバでも有名なフェイス、ツートップ、じゃんぱらなんて店もこの通りにありますよ。
安さと品揃え、店員の知識レベルはでんでんタウンより上だと思います。
(6) 日本橋#6


私がこの界隈に足を向けはじめたのは中学生の頃、大阪駅前から市電に乗って通いました。
その聖地ともいえる場所がこの五階百貨店です。
木造平屋建て、一部二階建てのバラック集合体の何とも猥雑な雑居商店街で、
その中はまるで迷路でしたが、千円のエレキギター、2千円のテレビ、家電や測定器のジャンク、
放送局放出の中古テープ、(たぶん)密輸の真空管、何でもありのめくるめく世界が展開していました。
二階には店舗はなかった(というか二階には上がれない)記憶がありますので、二階は住居か倉庫だったんでしょう。
関東の方ならアキバのラジオ会館が一番盛んだった頃の店舗を想像していただければ、雰囲気がわかるでしょう。
多分みんなで発展させて五階建ての立派な電気百貨店にしようね、と意気込んで命名したのでしょうが・・・

その五階百貨店は夢叶わず縮小に次ぐ縮小で、今ではこの1軒2店舗にまでなってしまいました。
もう消えるのは時間の問題でしょうね。一時代を築き、私たちの心を躍らせたあの五階が・・・
(7) 日本橋#7


PENTAX MZ-S / smc PENTAX-FAJ 18-35mm F4-5.6 AL / NEOPAN SS  ND-76 1:1 23℃ 7分

テーマ:街の風景 - ジャンル:写真

でんでんタウン
いよいよ日本橋の電気街に来ました。
ここは”にっぽんばし”で、”にほんばし”ではありません。
以前はこのあたりにはコアなパーツ屋やら高級オーディオ店、バッタ物の何でも屋がひしめき、
東の秋葉原と対抗するマニアの町でありましたが、最近は業転と地盤沈下が激しいようです。

堺筋通り沿いは『明るい電化の町』を標榜し、「日本橋でんでんタウン」と愛称までつけ、
地盤沈下を何とか食い止めようと躍起でありますが、総合電気店、PCショップ、エレパーツ屋が
どんどん撤退してしまい、アニメ、コスプレ、裏DVDなどの町に変わりつつあります。

ここがでんでんタウンの北の端、日本三(日本橋三丁目)の交差点です。
ここから南に向かって恵美須町交差点までの約1Km弱がでんでんタウン商店街です。
北の端は「よしぎゅう」で始まります。
(1) でんでんタウン#1


この堺筋沿いのでんでんタウン商店街を南に下って歩道を歩いてみます。
相変わらず狭くて障害物が多く、歩きにくい通りでありますよ。
この歩道では露天でアヤシイDVDを売っているのをよく見かけます。
月に1回は手入れを受けて逮捕、なんてニュースをTVで見ます。
(2) でんでんタウン#2


いつの頃からかこういうお店が進出してきました。
以前はこういう雑居ビルの上階には専門特化した製品やパーツの店があったものですが・・・
(3) でんでんタウン#3


実はこの界隈の飲料自販機は8割方が100円ぽっきり、ワンコインなんであります。
とにかくこの界隈では定価販売なんてシレっと洒落たこと言ってたら石を投げられます。
(4) でんでんタウン#4


(5) でんでんタウン#5


ここが恵美須町交差点にかかるところの南端、でんでんタウンの南の端っこであります。
締めも牛丼屋というのが時代の変遷を感じさせて悲しいです。
(6) でんでんタウン#6


以前はこの南端近くにニノミヤ・エレパーツ館というのがあり、抵抗、ダイオードからシャーシ、配線材まで
ほしいと思う電気パーツはここですべて見つけられたのですが、今は昔の話です。
それでも今回はこの通りで間口2間でがんばってるパーツ屋で目的物は調達できました。
さて、あのお店はいつまでがんばってくれるでしょうかねぇ。

PENTAX MZ-S / smc PENTAX-FAJ 18-35mm F4-5.6 AL / NEOPAN SS  ND-76 1:1 23℃ 7分

テーマ:街の風景 - ジャンル:写真

堺筋
過日大阪市内の長堀橋にあるペンタックスのSSに行きました。
実は3月にオーバーホールをお願いしていたMZ-S + 18-35mmを受け取りに行ったのですが、
何せこのSSは月-金曜の9時-5時しか開いていないため、なかなかサラリーマンには辛いのです。
平日の日中に平然とサボれるほど恵まれた生活はしておりませんので・・・・・ (^_^;
持ち込んだのが社名「ペンタックス」の時で、引き取りに行ったときには「HOYA」になっていました・汗
(1) 堺筋#1


この日は午後半日の休暇を取って引き取りに出向きました。
何ヶ月も放っ散らかしていたのにいやな顔一つなく、丁寧に対応していただきました。
この日は折角なので日本橋の電気街に行って配線部品を仕入れるつもりもありましたので、
そのまま堺筋をてくてく歩いて南に下ることにしました。
ついでに持っていったフィルムを上がったカメラに詰めて試写をやらかした次第です。
(2) 堺筋#2


日本一(にっぽんいち)の交差点を過ぎ昔なじみのお店までやってきました。
日本一は日本橋一丁目の大阪では普通の略称で、別段何かが日本一と言うことではありません・笑
この店では非常に程度のいい中古カメラが揃っていて、お値段は高めですが
若い頃には親切な店員さんにいろいろ教えてもらい、かつて何台か購入させていただきました。
(3) 堺筋#3


このお店の向かいには結構有名な黒門市場(くろもんいちば)があります。
ここは大阪の庶民的商店街、安さと品揃えでつとに有名であります。
実はこの黒門市場の商店街は、この堺筋の東側一筋向こうに南北に連なる通りであります。
この堺筋側にはその商店街へ横から割り込む入り口の通りが2本顔を出していまして、
この入口のところが黒門市場だと思っている人が結構います。
(4) 堺筋#4


(5) 堺筋#5


上の写真、北側の入口角にあるペットショップは数十年前からある『犬屋』さんで、
我が家の3代前の秋田犬の雑種、初代まるちゃんはここで買ってきました。
あれは私がまだ大学生の頃ですから、40年ほども前の話ですねぇ、、、
この店はまだやってるんやぁ、と懐かしく毎回眺めておりますよ。

黒門市場の堺筋を挟んだ反対側、西側に交差する通りはこのような飲み屋街になっています。
間にアパートや町工場や工具や金物の専門店があり、昔ながらの下町です。
ここも昔は毎夜毎夜酔客で賑わっておりましたが、今は灯の消えた店も多く、
夜も人通りで歩きにくいということもなくなり、寂れが目立っています。
(6) 堺筋#6


PENTAX MZ-S / smc PENTAX-FAJ 18-35mm F4-5.6 AL / NEOPAN SS  ND-76 1:1 23℃ 7分

テーマ:街の風景 - ジャンル:写真

上栄町
京阪京津線の上栄駅を出てちょっと町を見てみます。

駅ホームと線路沿いの道路はホームとツライチの高さでシームレス、
ただし、ホームと道路の間は低いフェンスで仕切られてはいます。
そのフェンス越しに眺めるとこんな介護センターがありました。
昔ながらのお宅を改装して町の介護センターにしつらえてるんですね。
(1) 上栄町#1

駅横の踏切を渡り、国道に向かう道路はこんな道筋です。
幅の狭い昔ながらの生活道路ですね。50mほどで国道に出ます。
(2) 上栄町#2

家の間のちょっとした空き地は駐車場に使っているようですね。
(3) 上栄町#3

国道に出ても昔ながらの商店が軒を連ね、
キレイに整備された歩道さえなければ昭和の町を歩いているようです。
(4) 上栄町#4

(5) 上栄町#5

ここ大津市上栄町あたりはJR大津駅にも歩いて行ける距離にありながら、
再開発で変貌著しいJR大津駅界隈の喧噪とはまるで無縁の佇まいでした。

OLYMPUS OM-10 / ZUIKO AUTO-S 40mm F2 / LUCKY SHD 100 New  ND-76 1:1 23℃ 7分 (ISO160で撮影)

テーマ:街の風景 - ジャンル:写真

京阪上栄町駅
京阪京津線の終点で石山坂本線との接続駅の浜大津駅の一つ手前、
逢坂山の下をトンネルで抜け、一気に坂を駆け下ってきたところに上栄町駅があります。
住宅街の中を貫く線路にへばりつくように狭いホームのある無人駅です。
乗客の多い時間帯には駅員さんが一人やってきて走り回って改札をやっています。

京都方面から来た浜大津行き電車はこのホームに停まります。
もしラッシュで人があふれたら大変なことになりそうです。
(1) 京阪上栄町駅#1

ホームの出入口近くのベンチには座布団が置かれていました。
近所の方が気をつけて置いてくれたのでしょう。定期的に清掃奉仕もしてるようです。
(2) 京阪上栄町駅#2

京都方面に向かう電車のホームは上の写真に写っていませんでしたが、
浜大津行きホームの先、踏切を挟んだ浜大津寄りに京都方面行きのホームがあります。
常勤の駅員さんがいた頃には上りと下りで2ヶ所の出改札で3~4人が必要でした。
(3) 京阪上栄町駅#3

浜大津行きの電車は上栄町駅を出ると徐行しながら国道161号線の併用軌道に入ってゆきます。
(4) 京阪上栄町駅#4

専用軌道から併用軌道に入っていくポイントがここです。
カーブしながら道路に入ってゆきます。
私が立っているのは個人のお宅専用の幅50cmくらいの木道踏切の上で、
決して勝手に線路に入って撮ったわけではありません。念のため。
(5) 京阪上栄町駅#5

OLYMPUS OM-10 / ZUIKO ZOOM 75-150mm F4、ZUIKO AUTO-S 40mm F2
     / LUCKY SHD 100 New  ND-76 1:1 23℃ 7分 (ISO160で撮影)

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

併用軌道
京阪電車の京津線にはまだ併用軌道の区間が残っています。
元々チンチン電車と言うにはちょっと引っかかる、より電車らしい路線でしたが、
三条京阪口が京都市営地下鉄との併用地下鉄道になり、
道路併用区間はこの上栄町-浜大津間のみになってしまいました。

浜大津を出た電車は国道161号線の真ん中を堂々と車と一緒に走ってきます。
この区間はほぼ一直線なので浜大津を出るところからずっと眺めることができます。
(1) 併用軌道#1

併用軌道区間は全長500mほどですが、せいぜい時速35Kmくらいの速度で走りますし、
信号待ちがあったりで、やってくるまでは2分ほどかかります。
やっと目の前に来ました。4両編成の本格的な電車が道路を走ると迫力があります。
(2) 併用軌道#2

(2)の写真位置から大きく右にカーブを切り、住宅街の中に切り込んでゆきます。
ここからは専用軌道となり、電車専用の線路を走ります。
(3) 併用軌道#3

専用軌道に入ってすぐの駅が上栄町です。
ここから先にご紹介しました大谷駅に向かい、逢坂山をぐんぐん登ってゆきます。
(4) 併用軌道#4

この国道161号線は逢坂山の大津側で国道1号線と別れ、
大津市街から琵琶湖西岸沿いに北上して日本海に抜ける重要道路です。
観光や産業の幹線道路で、昔からよく渋滞の起こる地元では有名な国道です。
今では山科から西大津バイパスという自動車専用道路が開通し、
有料無料の自動車専用道路で湖西を走れるようになり、渋滞は緩和されたようです。
それでも、大津市街にはここを通ることになり、今でも地元では重要な幹線道路であります。

電車が通らない合間に水上バイクを牽引した自動車が走って行きました。
浜大津駅のすぐ先は浜大津港です。さすが湖岸が近いなと実感します。
(5) 併用軌道#5

OLYMPUS OM-10 / ZUIKO ZOOM 75-150mm F4 / LUCKY SHD 100 New  ND-76 1:1 23℃ 7分 (ISO160で撮影)

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

キリ番景品確定
皆さま今回のキリ番レースに多数ご関心を持っていただきありがとうございます。
キリ番の"150000"が出たのが昨日の昼飯時いうことで、
お仕事の方には微妙な時間、なかなか厳しい時間帯でゴメンナサイであります。

先ほどキリ番宣言〆切の20時を過ぎましたので、以下の配分を確定させました。
あたった方おめでとうございます。準備でき次第景品を発送させていただきます。

① 150000 kanさん OLYMPUS Ecru
もうすぐキリ番

② 150001 maimaiさん Tシャツ(L)
もうすぐキリ番

③ 150006 akiさん SHD100 長巻フィルム
もうすぐキリ番

④ 150007 nonakaさん Tシャツ(M)

⑤ 150053 亜哉さん ポストイット
⑥ 150150 番長さん ポストイット
もうすぐキリ番

当選の皆様には近日中に発送させていただきます。
発送しましたらメールでご連絡させていただきます。


外れた方、残念でしたがこれに懲りず次回キリ番"200000"を狙って下さい。
次回キリ番は、現在のペースですと7~8ヶ月後になると思います。 (^_^;
これからも一里塚をよろしくお願いいたします。 深謝! <m(__)m>



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