一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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折鶴会館
昨日ご紹介しました RICOH 800 EES 試写の帰り道に暫くぶりで西院に寄り道しました。
京都市右京区西大路四条の南西側の一画で、私が幼い頃に親戚があり、
よく通ったなじみの場所なんです。ここは昔から庶民的な住宅街です。
当ブログでも何度かご紹介しましたが、試写したフィルムが4コマ残っていましたので、撮ってきました。

西大路通りから一筋西の通りに四条通から足を踏み入れるとこんな感じです。
この折鶴会館はこの一画を象徴するランドマークで、この中に一杯飲み屋が十軒ほど入っています。
昼でも薄暗く細い通路が中にあり、初めて行った人は足を踏み入れるのにちょっと躊躇するでしょう。
戦後のどさくさの最中に再開発?されたそうですけど、消防法では許されんと思うのですが・・・
いつ潰されるかと案じていますので、行ったら必ずチェックします。
今回も無事に営業しているようです。 やれやれ (^_^;
(1) 折鶴会館#1

そこから南へ50mほど、四つ辻の南東角がこの野口商店です。
昔ながらの町の軽食堂で、中は5~6人で満員のテーブルが一つだけ、
お好み焼きと焼きそばがメニューで、おなじみさんには裏メニューもあるようです。
夏になるとかき氷を始め、入れ替わり立ち替わり近所の人が利用します。
菓子類やアイスクリーム、ちょっとした乾物や飲料などの小売りもやっています。
(2) 折鶴会館#2

この野口商店の道路を挟んだ西隣、画面の右側にはこれも伝統的な京の湯屋
『黄金湯』がありましたが、昨年レポートのように突然廃業して駐車場になってしまいました。

さらに暫く南に歩いてゆきますと、小商いの商店がパラパラある昔からの住宅街が続きます。
最近改装したり建て替えられるお宅も多く、町並みの眺めは崩れていってますが、
このお宅のようにそれとなく町並みにマッチしたやり方でリフォームされるところも多く、
何となく昔からのマンマ、みたいな雰囲気を味わえます。
(3) 折鶴会館#3

この界隈にはちょいと色気のあるお稽古場とか時間貸間のようなものも昔はありまして、
このお宅も、その昔にはいろいろと、と思わせる雰囲気を振りまいておられます。
(4) 折鶴会館#4

この阪急西院駅南西部は、昔は洛中がこの西大路で切れ、洛外に入ってすぐの場所で
都の規制も緩く、それでいて地の利もいいということで中下級庶民に重宝された地域です。
京都には間違いありませんが、気の置けない気さくな庶民の町であります。
私の子供の頃からそんなに雰囲気も変わっていない、そんなところが好きです。


RICOH 800 EES / RIKENON 40mm F2.8 / FUJICHROME FORTIA SP (at ISO 80)

テーマ:路地裏写真。 - ジャンル:写真

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