一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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カビ玉
キヤノンSLR用にNew FD 35-105mm F3.5というレンズがあり、
なかなか優秀なので欲しいとは思っていましたが、なかなか縁なく・・・
ところが、ひょんなことで手に入れました。  (^^)v
「難ありですけど、いいですかね?」というものですが、喜んで、『はい!』。
よく見るとカビ玉  (@_@。   今更要らんとは言えずありがたく、という次第です。

カビ玉#1

このカビは2群目の前についているので、簡単に取れるだろとフロントからアクセス、ところが・・・
飾りリングは取れたのですが、前玉がかしめた様になっていて、どうしても外せません。
のぞき込むと裏からリングでレンズを押さえているような構造になっている模様で、
オイオイ、これは後ろから全部いかんといけないのぉ、ととりあえず蓋しました。
よく見ると、飾りリングに派手なひっかき傷が・・・ (;´_`;)
どうも前の持ち主もトライしてあきらめたようなのでありました・爆

とりあえずこのカビがどの程度影響するものか試写してみることにしました。

まずはワイドの35mm側で、早朝のために完全逆光。
このフレアっぽいのはカビのせいかなぁ・・・・
カビ玉#2

次に同じ場所でテレの105mm側。
やっぱり逆光ですよぉ、という描写です。
カビ玉#3

順光だとどんな感じかな、と撮ったのがこれ。
何も問題ないように見えますね。
カビ玉#4

実は昨日の影を写したのもこのレンズで、あれもまるで問題なく見えてますね。
この後フィルムの残りでちょいと撮りましたのですが、さほど問題なく感じましたので、
まぁいいかと感じている次第です。後ろからバラすのはじゃまくさいし・・・  (^^ゞ
1981年製造の13群15枚構成のレンズなので、当時はシャープな描写で有名なレンズでしたが、
逆光には弱いのは仕方ないかな、、、カビの影響でもなさそうだ、と思います。
まぁ、カビがこれ以上広がらない限りこのまま使うことにしましょうかね。


CANON T-70 / New FD 35-105mm F3.5 / Konica Minolta Centuria 400


斜光
斜光#1


CANON T-70 / New FD 35-105mm F3.5 / Konica Minolta Centuria 400


テーマ:光と影 - ジャンル:写真

阿吽の狛犬
昨日ご紹介しました畑山神社にもご他聞に漏れずちゃんと狛犬が鎮座しています。
なかなか立派なものですよ。

阿吽の狛犬#1  阿吽の狛犬#2

形態はオーソドックスな獅子系のものですね。結構新しいものと見受けます。


MINOLTA DYNAX 3L / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4 / KODAK 400TX ND-76 1:1 23℃ 8分



ここで蘊蓄話を少々

狛犬は中国語では石獅子と言い、犬に似た想像上の獣の像のことを指すそうで、
朝鮮半島を経由して渡来したときに、高麗犬に狛犬と字をあてたと伝わっています。
古代エジプトやメソポタミアでの神域を守るライオンの像がその源流とする説が有力なようです。
日本に渡ってからは元々の獅子の形態ばかりでなく、お稲荷さんのキツネ、春日神社のシカ、その他
イノシシ、タツ、ヘビ、オオカミ、イヌなど神社の性格に合わせてバリエーション豊かになっています。

英語のアルファベットは「A」で始まり「Z」で終わります。
日本語では「い」で始まり「す」(「ん」)で終わります。(現在は「あ」で始まり「ん」で終わる)
古代インド文語である梵語では「阿(あ)」で始まり「吽(うん)」で終わります。

阿は口を開いて出す音で、吽は口を閉じて出す音です。
阿と吽を合わせ物事の最初と最後、あるいは物事全てを表します。
阿と吽には吐く息と吸う息という意味もあり、阿吽の呼吸で両者の呼吸が同期すると解釈できます。
狛犬の一方が口を開け、一方が口を閉じているのはこの阿吽の呼吸を形にしたもののようです。

仏教寺院では狛犬が仁王の姿に変わり、阿像吽像の立像が仁王門で睨みをきかせていますね。
どちらが先かと言えば、本当は仁王を一対の阿形立像と吽形立像で構成するのが先行して、
狛犬がそれに習って一対の姿になった、ということが真実だろうとされています。

本来の狛犬は吽形の方で、口を閉じて頭に角を生やしている一角獣のようなもの、
阿形の方は口を開いていて、角はなく、これを獅子と言います。獅子舞の獅子ですね。
昭和以降に作られた狛犬の吽形には角がないのが一般的になってきたとのことです。
一対の狛犬は社殿と並行して置かれ、互いに向き合うようにするのが元の姿ですが、
社殿に背を向け、参拝者と向き合うように置かれているものも多いようです。

この畠山神社の狛犬は、互いに向き合うオリジナルの据え方ですが、吽形に角はありません。

余談ですが、京都の神社にはなぜか狛犬がいないところが多いんです。理由はわかりません。
多分、伝統的な日本神道においては狛犬がなじまなかったのではないか、
信仰対象が山や川や岩や森といった自然物などで、神を納める拝殿や神殿がなかったから、
狛獅子や狛犬で守る形を作る必要がなかったのではないか、と私は思うのですが。


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畑山神社
畑山神社といっても地元のごく一部の人か地理マニアくらいにしか知られていないでしょう。
高槻市民の間でも知名度はかなり低いと思います。

旧西国街道を梶原地区に入ってすぐのところに畑山神社はありまして、
自転車を漕いでいると左側にこの景色が見えます。
入口の幅はこの写真ほどしかないのですが、結構奥行きがあり、
中の方でどんと広がっている立派な神社です。
(1) 畑山神社#1

これがその謂れ書きであります。
(2) 畑山神社#2

早速中に入らせていただきます。
(3) 畑山神社#3

門をくぐって入った境内はこのように広々としています。
この日は私以外に人はいませんでしたので、実に静かな空間でした。
(4) 畑山神社#4

境内の黄葉は実に見事で、カラーを詰めていなかったのが惜しまれます。
(5) 畑山神社#5

これは樹齢何百年でしょうかね、ご神木のようです。
(6) 畑山神社#6

普通の軽快車3段変速の自転車でここまで来たので、まぁ今日のところはこれくらいにしておきましょう。
ebatomさんと回った京都の残りフィルムも終わりましたので、ここで引き返すことにします。
往復7~8Kmのプチサイクリングのレポートでした。
また気が向いたら地元を自転車で走って何かを再発掘してみます。


MINOLTA DYNAX 3L / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4 / KODAK 400TX ND-76 1:1 23℃ 8分


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旧西国街道
昨日ご紹介した国道170号線と立体交差するところから旧西国街道を京の方へ上ってみます。
スタートしたのは別所という土地、そこから東北へ安満、萩之庄、梶原と由緒ある地名が続きます。

この細い道路をなんと高槻市営バスが日中1時間に1~2本の間隔で走っています。
対向車が出くわしたら大変です。バスが相手だとバス停か待避スペース以外では
どこかの路地か庭先に逃げ込まないとすれ違えません。
昔からの集落があったところでは特に道路が細く、乗用車同士のすれ違いもままなりません。
(1) 旧西国街道#1

(2) 旧西国街道#2

くねくねと自転車を漕いで走っていると結構な坂道になり、そのピークで檜尾川を渡ります。
檜尾川は天井川ではありませんが、山系から急流で下ってくるので暴れ川になります。
そこで高い堤防が築かれており、地平からはヒーヒーと登らないといけません。
この檜尾川の踏切と鉄橋、その前後の築堤は鉄ちゃんの間では有名な撮影ポイントです。
(3) 旧西国街道#3

旧西国街道の南側では昔からの農家が多く、沿線には結構田畑が広がっています。
この家並みの裏に回りますと一面の田圃です。
右に折れる細い路地に入りますと、だらぁとした下り坂になっていて、そのまま農家の庭先に入るか、
離れや作業小屋の横を通って田んぼに突っ込んでゆく農道になっています。
(4) 旧西国街道#4

旧西国街道の北側はもうすぐに山肌が迫っており、中腹を名神高速道路が走っています。
北側には野菜畑や果樹園が多くなります。
(5) 旧西国街道#5

このくねった山裾の細い道を、参勤交代の西国大名たちが行列を作って江戸に向かったんですねぇ。
もう、我が家から3Km以上走ってきましたなぁ。そろそろ梶原に差し掛かります。


MINOLTA DYNAX 3L / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4 / KODAK 400TX ND-76 1:1 23℃ 8分


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自転車で我が町
もう50年近く住んでいる我が町ではありますが、見慣れすぎていて案外気にとめていないものです。
中学生、高校生の頃は結構旧西国街道を自転車で走ってあちこちへ行っていましたが、
最近ではまるで近寄ることもありません。ということで、十数年ぶりに自転車で行ってみました。

我が家は阪急電車の線路際にあるのですが、線路と直交する枚方街道(国道170号線)を北上します。
この道路の阪急とJRの間は八丁松原として昔の姿に整備されていますので、気持ちよく走れます。
JRは高架道路で超えるのですが、ここの歩道橋を自転車を押して登るのは結構ホネでありました。

そこで橋の上でちょっと休憩、走ってくる電車や列車を眺めて息を整えます。
ちょうど昼飯を食ってから家を出たので、札幌から走ってきたトワイライトエクスプレスと出くわしました。
(1) 自転車で我が町#1

歩道橋を渡り地上におりますと、昔ながらの町工場や賃貸住宅が結構あります。
このあたりはJR高槻駅に徒歩圏ということもあり、また、電車の車庫もあるということで、
かなり以前からそれなりの工住混在地域となっているんです。
(2) 自転車で我が町#2

そこを過ぎますと、橋で超える国道がまだ降りきらないところで旧西国街道に入ります。
旧西国街道は京都と神戸を結ぶ昔の幹線街道で、北摂の山裾に沿うようにくねりながら
細い道路が通っています。道幅は狭く昔ながらの街道筋の家並みも結構そのまま残っています。

こんな道標がありました。ダンプにぶつけられたのでしょうか、上の方が欠けています。
一体何寺までの道のりなんでしょうかねぇ。里程も下はコンクリートで埋められていて読めません。
「是ヨリ六十・・・」、、、「里」ってことはないと思いますので、六十町でしょうかね。
近道で6km余りですから近いとは言えませんが、昔なら普通に歩いて行く距離ですね。
(3) 自転車で我が町#3

この道標はこの丁字交差点のコーナーにあります。
右を直進すると旧西国街道で、このまま道なりでゆきますと長岡京を通って京都市内まで通じています。
昔は国道の渋滞を避けてよくこの道を桂の親戚まで車で走りました。嵐山へも一本道です。
(4) 自転車で我が町#4

左に曲って進みますと、なんとか寺への近道となり、険しい山越えでポンポン山に迫り、
天王山の裏を迂回し、長岡京まで行ける裏ルートになります。
この道路は渓谷沿いに走り、上手の方には採石場があり、ゴルフ場の開発や住宅開発もあって、
高度成長時代はダンプ街道になっていました。
あの道標もその頃に引っかけられて壊れたのかもしれませんね。


MINOLTA DYNAX 3L / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4 / KODAK 400TX ND-76 1:1 23℃ 8分


テーマ:地元写真 - ジャンル:写真

紅葉の京都
舞妓さんの撮影会は9:30~11:00、その前後は紅葉真っ盛りの京都市街を歩きました。
ebatomさんのリクエストは「ニセ舞妓」と「市中の人々」、それなりのスポットを巡りましたが、
ちょうど人出のピークにあたり、メジャーなところは芋の子を洗う状態の大混雑、
さすがにあれだけの人間大好き、おねえさんもっと好きebatomさんでも「エスケープしましょうか」と・爆

この日私が撮った写真を見ると、よほど私は人を入れたがらないようでありました。(苦笑)

まずは円山公園を通って知恩院に向かうところで1枚、見事な枯れように見とれてしまいました。
(1) 紅葉の京都#1

公園内の池ではアオサギが羽を休めておりました。
(2) 紅葉の京都#2

東山通にはまだこのようなクラシックな佇まいの写真館が残っているんですよ。
(3) 紅葉の京都#3

ニセ舞妓を追いかけているうちに迷い込んだ祇園の建仁寺、
ここの紅葉は見事でありました。この曹洞宗の禅寺は実に静かでありました。
(4) 紅葉の京都#4

その後いろいろぶらついたのでありますが、仕上げはなぜか北野天満宮、
ここは時間が迫っていたのでさらりと通り過ぎましたが、黄葉は見事でしたよ。
(5) 紅葉の京都#5


FUJIFILM GA645zi / SUPER-EBC FUJINON ZOOM 55-90mm F4.5-6.9 / FUJICHROME ASTIA 100F (RAP F -220)


テーマ:■京都を撮る■ - ジャンル:写真

西院をご案内
舞妓さん撮影会のため前泊で京都にいらっしゃったebatomさんですが、
ご要望のあった西院の下町界隈とカメラのふじもとへご案内旁々お供しました。

高槻から京都へ向かう阪急の特急車は最新型の9300系でした。
シーズンのもみじ看板を掲示した特急は桂駅で準急を追い越すのですが、
その準急が阪急京都線最古の2300系だったので、窓越しで1枚パシャリ・笑
1年ほど前までは行き先や列車種別は方向幕ではなく看板をかけた電車が走ってました。
看板電車は引退しましたが、更新車も本線からも嵐山線からもまもなく引退の時期を迎えるでしょう。

(1) 西院をご案内#1  (2) 西院をご案内#2

西院では私の趣味でいきなり一方的にチンチン電車のご案内です・笑
この嵐電西院車庫は普段なら何両か電車が眠っているのですが、この日はゼロ!
もみじのシーズンなので全部出払っているんでしょう、普段は1両の電車も2両編成でフル回転でした。
(3) 西院をご案内#3  (4) 西院をご案内#4

さて、そぞろ路地に入ってゆきますと、ありましたねぇ懐かしの『電気風呂』、
私は入ったことがありませんので、どんな効果があるのか知りませんが結構はやっているようです。
そう言えばお友達の地下鉄おっちゃんもこれが好きでしたなぁ。
(5) 西院をご案内#5

次はおなじみの野口商店です。人のいい爺さんが小学生のお孫さんに手伝ってもらって切り盛りしてます。
残念ながら、この筋隣のお湯やさん、黄金湯はご主人が亡くなって廃業してしまいました。
(6) 西院をご案内#6  (7) 西院をご案内#7

次は長谷川商店、和菓子のお店です。
老夫婦がやってらっしゃいますが、普段は奥で寝転がっていて、呼ばないと出てきません。
(8) 西院をご案内#8

ここは八百屋さん、店番はいませんので田舎によくある無人店舗の様相です。
元はこの横の店舗で商っていたのですが、売り切りゴメンの露天にしてしまいました。
いつ開けるか、いつお休みかはその日にならないと分かりません。
伏見の農家から直接はいるので、新鮮な京野菜がとても安く手に入ります。
(9) 西院をご案内#9

このあたりはまだまだ町内の近所付き合いがあるようで、当番札も立派です・笑
(10) 西院をご案内#10

この後ディープなカメラ店『カメラのふじもと』に立ち寄り、気付いた時には日が暮れていました。


MINOLTA DYNAX 3L / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4 / KODAK 400TX ND-76 1:1 23℃ 8分


テーマ:■京都を撮る■ - ジャンル:写真

柚衣子
芸妓の柚衣子さんです


抽衣子#1


抽衣子#2

FUJIFILM GA645zi / SUPER-EBC FUJINON ZOOM 55-90mm F4.5-6.9 / FUJICHROME ASTIA 100F (RAP F -220)



抽衣子#3

ZENZA BRONICA ETRS / ZENZANON MC 200mm F4.5 / KODAK EKTACHROME 100 PLUS PRO (EPP -220)


テーマ:■京都を撮る■ - ジャンル:写真

琴葉
舞妓さん、その3     琴葉さんです。


琴葉#1


琴葉#2

ZENZA BRONICA ETRS / ZENZANON MC 200mm F4.5 / KODAK EKTACHROME 100 PLUS PRO (EPP -220)


琴葉#3

FUJIFILM GA645zi / SUPER-EBC FUJINON ZOOM 55-90mm F4.5-6.9 / FUJICHROME ASTIA 100F (RAP F -220)


テーマ:■京都を撮る■ - ジャンル:写真

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