一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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カラーエフェクト2
昨日のカラーエフェクトが結構反響を呼んでるようですので、調子に乗ってもう一発・笑

SC60で普通のカラーモードで撮ったらどうなるのかを最初にやってみました。
昨日お見せした桜のアップ写真ですが、WBカスタム、カラーエフェクトをノーマルカラーで撮ると・・・
(1) カラーエフェクト2#1
赤フィルターのSC60をノーマルのカラーで撮りますとなぜか、ま緑になってしまいます。


木造家屋を撮ってみたらどうなるでしょうか。
まずはWBカスタム、エフェクトを白黒で撮ります。(これが標準)
(2) カラーエフェクト2#2

これのエフェクトをカラー・ウォームに変えますと・・・
(3) カラーエフェクト2#3

セピアにしたらこんな感じです。
(4) カラーエフェクト2#4


次に桜の花を見上げて撮ってみます。
WBカスタムでカラー・ウォームにして撮りますと・・・
(5) カラーエフェクト2#5

逆光で花が冴えないので、ウォームのままでストロボ同調させてみます。
(6) カラーエフェクト2#6
なんと、なんと、真っ赤っかになってしまいました。

これではいかんとセピアモードにしてストロボ同調させますと・・・
(7) カラーエフェクト2#7

ちょっと目がちらちらしてきましたので、WBカスタムでエフェクトが白黒の標準写真をつけておきます。
これもストロボを同調させて花に補助光を当てています。これがSC60の赤外標準写真です。
(8) カラーエフェクト2#8

さてさて、段々と奥が深くなってきました。
遊び方は無限に増えていきそうです。


Panasonic LUMIX DMC-FX01/SC60 (600万画素)
       LEICA DC VARIO-ELMARIT 4.6-16.8mm F2.8-5.6 ASPH (35mm判換算28-100mm)

テーマ:赤外線写真 - ジャンル:写真

カラーエフェクト
先日番長がご自分の画像掲示板で赤外写真のカラーエフェクトモードの実験をしていましたが、
アレはSC66フィルターを使ってのもの、私のSC60という王道赤フィルターだとどうなるかな、
ということで私も実験してみました。露出は全コマ-2EV補正にしています。

(1) WBをAutoにしていつもどおり撮ったものです。
カラーエフェクト#1

(2) WBを先日実験で赤外らしい効果ありと設定したカスタムにしてみました。(ストロボ発光)
カラーエフェクト#2

(1)(2)はカラーエフェクトを白黒モードにしていますが、
(3) WBカスタムでカラーエフェクトをウォームにしました。
カラーエフェクト#3

(4) カラーエフェクトをクールに変えてみました。
カラーエフェクト#4

(5) カラーエフェクトをセピアに変えてみました。
カラーエフェクト#5

昔コダックに赤外カラーフィルムというのがあり、
アレでは赤外波長によってそれぞれ可視光色に置き換えて多色表現していました。
今回カラーエフェクトのウォームモードで撮りましたら、
あの赤外カラーのイメージに似ているのに気付きました。

そこで、それ風のイメージを思いだして撮ってみたのが以下の写真です。

(6) カラーエフェクト#6

(7) カラーエフェクト#7

(8) カラーエフェクト#8

通常カラーフィルムに赤フィルターを使って撮影すると、
「夕焼けのきついやつ」みたいな画像になるのですが、
この赤外カラーで撮りますと、何やら異次元の表現になりました。
しかもそれなりに雰囲気を持った色彩になりますので、これは使えそうですね。


Panasonic LUMIX DMC-FX01/SC60 (600万画素)
       LEICA DC VARIO-ELMARIT 4.6-16.8mm F2.8-5.6 ASPH (35mm判換算28-100mm)

テーマ:赤外線写真 - ジャンル:写真

127フィルム
127フィルム#1

44判とかベスト判とかいったロールフィルムが以前は比較的一般に普及していました。
フィルムフォーマットとしては35mmの135規格とブローニーの120規格の中間サイズにあたり、
戦前からベス単やパーレットの基本となったフィルム、127規格のものがこれにあたります。
戦後はアメリカで流行したスーパースライドサイズ、44判のリバーサルで一時隆盛となり、
日本でも主に輸出用としてプリモJRとかヤシカ44などの二眼レフが盛んに作られました。
戦後も1970年頃まではどこの写真屋さんでも普通に入手できるフィルムでしたが、
いつしか入手できなくなり、本家コダックやフジでも生産されなくなりました。

今ではカメラを持っていてもフィルムがないので写せない、それが普通の環境になってしまいました。
愛用者の皆さんは苦労してブローニーから切り出し、大事にとって置いた127のスプールに巻き直し
何とか撮影しているのが実情です。

オートマット、セミオートマットのカメラですとこれで実用的には何とかなるのですが、
私のように赤窓でフィルム送りを確認しながら撮るカメラが大半の者にとっては、
切り出したフィルムのコマナンバーをいかにして正確に巻止めるかが至難の業となります。
ブローニーの場合にはセミ判(6x4.5cm)、66判(6x6cm)、69判(6x9cm)のコマ番号が
裏紙に書いてありますが、ベスト判の場合にはベスト半裁判(4x3cm)、44判(4x4cm)、
ベスト判(4x6.5cm)となり、このコマ間隔が合いません。

カメラの赤窓に合わせて近似のコマ番号を赤窓で見られるように切り出す位置を工夫したり、
一旦裏紙を外してコマ間隔の印を書き込み、再度巻き直したり涙ぐましい努力が必要です。
その作業でただでさえ漏光しやすいエッジから光線を引いてしまったり、巻き直しているうちに
指紋をつけたり傷をつけたり、泣くに泣けないエピソードには事欠きません。

そこで何とかまともな127フィルムが手に入らないものか、と探してみましたら、
日本では1軒モノクロフィルムを輸入して扱っているお店がありました。
その価格は1本980円、10本パックで9300円、それに送料がかかるという高価なものです。
では、海外ではどうかと探してみましたら、アメリカに扱っている通販ショップがあり、
まとめて買えば航空郵便の送料を加えても半値強で買えることが分かりました。

そこで注文して購入したのが冒頭写真のフィルムです。
クロアチア製の efke R100 というISO100のモノクロフィルムです。
これは以前から使ったことがあったので、性能は問題ないのは確認済、今回30本注文しました。
冷凍保存しておけば、これで多分私の余命間で使い切る量になるでしょう。

数年前までは maco というドイツブランドのフィルムも手に入ったのですが、長期欠品中、
ひょっとしたらディスコンになって入手できなくなったのかも知れません。
maco にはカラーネガやカラーリバーサルもあったのですが、残念です。

余り必要としないのですが、カラーを撮りたいという気まぐれがおこった時には、
従前通りゴリゴリと120フィルムから切り出して使うことにしましょうかね。


テーマ:モノクロ - ジャンル:写真

少年野球
万博球場の方から歓声が聞こえるので、入ってみましたら交流戦をやっておりました。
もう選抜の本戦試合も始まろうかという時に、蚊帳の外の彼らは少ない観客のもと
一所懸命にプレーをしておりました。


(1) 少年野球#1

(2) 少年野球#2

(3) 少年野球#3

(4) 少年野球#4

(5) 少年野球#5

(6) 少年野球#6

(7) 少年野球#7


Panasonic LUMIX DMC-FX01/SC60 (600万画素)
       LEICA DC VARIO-ELMARIT 4.6-16.8mm F2.8-5.6 ASPH (35mm判換算28-100mm)

テーマ:スポーツ観戦 - ジャンル:写真

兵どもが夢の跡
2007年5月の事故で長期休園、再開したものの客足低迷で再度休園、
ついに2008年10月にエキスポランドは倒産してしまいました。
悪夢の風神雷神や一部の遊戯施設は撤去されたものの、まだほとんど元のまま残っています。
跡地利用の決着が付いていないからということらしいですが、
従業員もいなくなって無人となってから数ヶ月、あの賑わいがウソのようにひっそりとしていました。


(1) 兵どもが夢の跡#1

(2) 兵どもが夢の跡#2

(3) 兵どもが夢の跡#3

(4) 兵どもが夢の跡#4

(5) 兵どもが夢の跡#5

(6) 兵どもが夢の跡#6

(7) 兵どもが夢の跡#7


Panasonic LUMIX DMC-FX01/SC60 (600万画素)
       LEICA DC VARIO-ELMARIT 4.6-16.8mm F2.8-5.6 ASPH (35mm判換算28-100mm)

テーマ:廃墟系 - ジャンル:写真

春近し
裏テクは暫く封印して、表に戻ります・笑

公園の木々はまだ冬枯れの風情ですが、それでも近くで見ると芽吹く気配が見えてきます。

(1) 春近し#1

地面には既に草が萌え、日の光も暖かく感じられます。

(2) 春近し#2

散策に来られた熟年ご夫婦の背後にある桜の木は、一部の花が開き始めていました。

(3) 春近し#3

このところ春の雨、冷え込みと寒の戻りのようになっていますが、
先週の週末にはこのような本格的な春の兆しが見えていました。
もう今週末あたりには当地でも花便りが聞こえてきそうです。


Panasonic LUMIX DMC-FX8/IR82  (500万画素)
       LEICA DC VARIO-ELMARIT 5.8-17.4mm F2.8-5.0 ASPH (35mm判換算35-105mm)

テーマ:素敵なフォト・スケッチ - ジャンル:写真

SC60裏技
お仲間の番長さんがご披露されたコンデジ赤外裏テクを検証してみました。

SCフィルターの「赤」を使って赤外写真を撮るわけですが、高速シャッターが切れて嬉しい反面
どうしてもコントラストがつきにくく、赤外写真風に見せるには後処理が必要です。
そこで撮る時にコントラストをつけてしまおう、という裏テクです。

赤フィルター(私の場合はSC60)を取り付けた赤外対応改コンデジを用意します。
普通はここでモノクロモードにし、露光をアンダー気味にして撮るわけですが、
そこでもう一工夫、ホワイトバランス(WB)のAutoを外しカスタム設定してやります。

朝マックをしているマクドナルドの席での写真ですが、
WBオートで撮るとこうなります。(これでもコントラストをつけるべく画像加工しています)
(1) SC60裏技#1

ここで左上に写っている紙ナプキンの白を基準にWBをカスタム設定します。
ここの照明は朝の外光が入っている薄暗い室内に、壁面白熱灯で支障ない明るさにし、
天井からのスポットライト(多分ハロゲン灯)でテーブル上の新聞が読めるように照明する、
ややこしいミックス光になっている環境です。
この場の基準光は天井スポットが70~80%のウェイトを占めていると考えられます。
WBは一般の電灯光よりは太陽光に近いが、赤みのあるあくまでも色温度の低い状態です。

この設定で同じテーブルのシーンを撮ると、こんな感じ、屋外ピーカン並と言いましょうか、
本来の赤フィルターの表現に近いコントラストの付いた映像が得られました。
(2) SC60裏技#2

この設定のままで屋外自然光で撮りますと、タングステン光フィルムを昼光で撮ったような、
コントラストがついて白飛びしたような写りになるはずです。
それを落ちついた黒締まりのある抑えたモノクロトーンにするために露出をアンダー補正します。

この設定でお昼のピーカンで比較撮影してみます。
今回の実際の撮影では両方とも露出補正-2/3EVで撮りましたが、
WBオートでは露出補正なし、WBカスタムでは-2EVレベルに後処理で加工し濃度を合わせました。

まずはWBオートのままで撮影
(3) SC60裏技#3

次にWBカスタムで撮影
(4) SC60裏技#4

木の葉とレンガ壁、看板や空の入った風景でどう変わるでしょうか。
WBオート
(5) SC60裏技#5

WBカスタム
(6) SC60裏技#6

風が強く結構雲が動いていますが、同シーンでの時間差は1~2分です。
これは結構使えますねぇ。
番長さん、このアイデアは、いっただっきまぁす!
WBカスタム設定の光源選択、撮影時の露出補正値を暫く探ってみます。
今回のWB設定では適正露光値が撮影時-2EV補正くらいで後処理が楽になる感じです。

この裏テクはSCだけでなく、IRフィルターでも応用できそうですね。
とりあえず実験結果の速報ということで。


Panasonic LUMIX DMC-FX01/SC60
       LEICA DC VARIO-ELMARIT 4.6-16.8mm F2.8-5.6 ASPH (35mm判換算28-100mm)


テーマ:赤外線写真 - ジャンル:写真

春の気配
春の気配#1

春めいてくると休日の公園に来る女性たちもファッショナブルになってきますね。
慣れてくると日中戸外のIR82環境でもスナップ写真が撮れてしまいます。  (^^ゞ



Panasonic LUMIX DMC-FX8/IR82  (500万画素)
       LEICA DC VARIO-ELMARIT 5.8-17.4mm F2.8-5.0 ASPH (35mm判換算35-105mm)


テーマ:素敵なフォト・スケッチ - ジャンル:写真

フィルター比較
コンデジの赤外線写真をピーカンで撮った時のフィルターによる違い、
これを同じ被写体を撮って万博公園で試してみました。

撮影後のPC画像処理でできるだけ同じトーンになるように加工していますので、
その差異は微妙なところになっていると思います。


(1) 順光で遠景:IR82
フィルター比較#01

(2) IR76
フィルター比較#02

(3) SC60
フィルター比較#03


(4) 逆光で駐車場:IR82
フィルター比較#04

(5) IR76
フィルター比較#05

(6) SC60
フィルター比較#06


(7) 斜光でSL:IR82
フィルター比較#07

(8) IR76
フィルター比較#08

(9) SC60
フィルター比較#09


(10) アップで桜:IR82
フィルター比較#10

(11) IR76
フィルター比較#11

(12) SC60
フィルター比較#12


画像処理でここまでいけますから、微妙な差異のどこに拘るか、
これはもう使う人の感覚によると思います。

IR82: 本格的な赤外コントラストで白飛び寸前の露光コントロールが必要、かなり低速
IR76: 赤外効果の白飛びはかなり押さえられ、そこそこの速度が出る
SC60: 本格的な赤外より白要素が少なく、階調が豊富、速度は高速


IR82: LUMIX FX8 (500万画素 35-105mm)
IR76: LUMIX FX9 (600万画素 35-105mm)
SC60: LUMIX FX01 (600万画素 28-100mm)

テーマ:赤外線写真 - ジャンル:写真

SC60試写
昨日の当BLOGでSC60仕様赤外(?)コンデジを作りました、とご紹介しましたが、
21日は初夏を思わせる暖かさとピーカンの日照りでしたので、
いつもの万博記念公園に持ち出して試写してきました。
IR76、IR82との比較撮影をしましたが、とりあえずSC60仕様での試写結果を・・・・

(1) SC60試写#1

(2) SC60試写#2

(3) SC60試写#3

(4) SC60試写#4

(5) SC60試写#5

(6) SC60試写#6

(7) SC60試写#7

(8) SC60試写#8

いかがでしょうか?
「赤外ですよぉ」と言われると、何となくそんな気になってきますかね?
でも、一見赤外風のモノクロ作画という見方の方がいいかもしれませんね。
従来のモノクロフィルムに赤フィルターを使った雰囲気に酷似しています。
違いは画期的に高速シャッターが切れることですね。感度の高さが光ります。
例えば(6)ではISO-80で100mm相当、F/5.6で1/500秒で切れてますからボールが止まっています。


Panasonic LUMIX DMC-FX01/SC60
       LEICA DC VARIO-ELMARIT 4.6-16.8mm F2.8-5.6 ASPH (35mm判換算28-100mm)

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