一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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高梁川に沿って
一旦列車に乗れば車内探検をしなければなりません。
怪しまれてはぶちこわしですので、一応主旨を車掌さんにご説明してから車内をうろつきます。

やっぱり見に行きたいのは二等・郵便・荷物合造車の先頭車キハユニ26ですね。
半室弱(10m以下)しか客室がないので寸詰まり感があり、狭苦しく感じます。
しかし、車巾も客車並にあり、天井も客車並みに高く、ちゃんと肘置もついています。
でも、この車両にはお客さんはほとんど乗っていません。
一般客はやはり合造車は敬遠するようです。
壁の向こうの荷物室では駅に停まる度にドスンバタンやってますしね。

(1) 高梁川に沿って#1

ところで、この岡山行では「私たち」と言っておりますが、実はこの旅は鉄友との2人旅です。
同行するのはO君という中学高校時代の同級生で、卒業後も大学は別でしたが
大学を卒業して全く別々の就職先任地に赴くまでよく一緒に行動しました。

(2) 高梁川に沿って#2
    左がO君、右が私です。車中で暫し休息中であります。
    このキハ10の背板クッションは一般のモケットではなくビニール張りなのが分かります。

鈍行列車はやがて高梁川沿いに右に左にカーブを繰り返しながら中国山地に切り込んでゆきます。
ディーゼルカーのエンジン音もずっとうなりを上げたまま、凸凹編成の列車は力走を続けるのであります。

(3) 高梁川に沿って#3

(4) 高梁川に沿って#4

そうこうするうちに備中高梁駅に到着しました。
ここでD51が牽引する伯備線の上り列車と交換します。

(5) 高梁川に沿って#5

さて目的地の新見まで行程の半分以上を走り抜きました。
新見まではもう少しの辛抱です。そろそろ太陽の光も見えてきました。
幸い天気も良いようで、ラッキーな前途に希望を抱かせます。


1968. 3. 28
ASAHI PENTAX SV / SUPER TAKUMAR 55mm F1.8
     (1)、(2)   / KODAK TRI-X (ASA 3200)  PANDOR 16分
     (3)~(5)   / NEOPAN SS  Microfine 10分


テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

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