一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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新見駅到着
岡山駅を朝五時の始発で発ったおかげで新見駅には朝のうちに着けました。
二時間あまりの旅で、陰陽のちょうど中間点まで来たことになります。
この新見駅は伯備線の拠点駅だけではなく姫新線の終端駅でもあり、
また、芸備線の実質的な始発駅でもあり、この辺りの一大拠点駅であります。

ということで、新見駅に進入する線路の横には大きな転車台と扇形庫がありました。

(1) 新見駅到着#1

新見駅はホーム3本に多くの側線も持った広い駅です。
朝の列車準備でC58が忙しそうに行ったり来たり、郵便車や荷物車を連結していました。

(2) 新見駅到着#2

(3) 新見駅到着#3

新見から先は険しい中国山地を縫って走るためにここで補助機関車を連結します。
また山から下りてきた補助機関車をここで外したりもします。
ですので新見から伯備線の日本海側向かう列車は、
旅客列車も貨物列車も重連という補助機関車(ヘルパー)を増結した重装備で走ります。
そして、補助機関車の運用の都合もあって朝に三重連という機関車3輛の貨物列車が走ります。
新見と備中神代の間は単線ながら伯備線と芸備線の両方の列車が走るため本数が多く、
それらを捌くために布原という列車交換のための信号所が中間点に設けられています。
そこは山間の絶景の地で、阿哲峡という名所でもありますが、
鉄ちゃんの絶好の撮影地でもあります。

さて我々が乗る芸備線の列車の出発準備がそろそろできたようです。
布原では芸備線の鈍行列車しか客扱いしてくれませんので、これに乗り込むことになります。
芸備線は客車4~5両、貨物せいぜい十数両という軽量列車ですので、
線路規格も低く、牽引機関車はC58形です。

(4) 新見駅到着#4

芸備線では基本的に重連運転しないのですが、機関車運用の都合でしょうか
この列車はC58の重連になっていました。予想外だったので、すごく儲けた気分です。

(5) 新見駅到着#5

それでは我々も乗り込んで、いよいよ布原に向かうことにします。
その前に車掌さんに布原で下りることを伝えておかないと、降車確認をしてもらえません。
布原はカーブしたところに停車し、山が迫っていて見通しが悪い上に
信号所のため客扱いのためのホームがありません。
タブレット受け渡しのために機関車の停車位置に短いデッキがあるだけですので、
客の乗降は車両のステップから飛び降りたりよじ登ったりすることになります。
停車位置によっては結構手間取りますので、予め伝えておかないと危険なんです。
なお余談ですが、信号所は駅でないため乗車運賃は次の駅、備中神代までの分が必要です。


1968. 3. 28
ASAHI PENTAX SV / SUPER TAKUMAR 55mm F1.8 / NEOPAN SS  Microfine 10分


テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

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