
ラッシュ時間帯を外して阪急電車に乗ると、途中駅のホームに駅員がいない、
そんな中小駅に停まって客扱いすることがよくあります。
そんな駅では、駅に着いたら車掌がドアを開けると運転手も身を乗り出し、乗降客の確認をします。
乗降客が途切れ、駆け込み客がいないのを確認しますと前から運転手が、後ろから車掌が挙手をして
乗降完了の確認をします。そして再度車掌がホームを確認してドアを閉め、その後運転手が席に戻り
電車が発車してゆきます。車掌は身を乗り出したまま駅のホームを外れるまで確認をしています。
雨の日でも夜でもこの動作を必ずしています。
このいつもの光景を見ると、基本動作って大切なんだなと感じてしまいます。
KODAK EasyShere V570