一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
201011 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>> 201101
笹かまぼこ
 
笹かまぼこ#1


笹かまぼこの思い出を・・・・

私は小学生の後半約4年弱を岩手県の盛岡で過ごしました。
その盛岡在住期間の後半3年ほどの間に、事情があって何度も仙台に行くことがありました。
母に連れられて月に1~2回ですから、都合50回ほど通ったことになりますね。
当時は新幹線はおろか電車も走っておらず、煙を吐く蒸気機関車に牽かれた旧式の客車列車で
単線の東北本線を往復しました。もちろん急行なんて乗れませんから鈍行です。

片道4時間ほどかかりますので、仙台に行く時には盛岡始発の朝5時頃の列車に乗り、
朝9時頃仙台に着きました。帰りは仙台を午後3時頃のに乗り、帰宅は夜8時前でした。
朝は予約しておいたタクシーに迎えに来てもらい、帰りは盛岡駅からバスに乗りました。

当時の仙台駅は地平の木造駅舎で、駅前まで市電が来ていました。
用事を済ませて母とともに仙台駅に戻ると、決まって駅前のお店で買って貰ったものがあります。
折詰のいなり寿司とかんぴょうの細巻きの2人前詰め合わせです。
ご飯に具の入ってないいなり寿司には、こんなもんかとさほど違和感ありませんでしたが、
海苔巻きに関西みたいな太巻きがなく、単品の具材の細巻きしかないのが不思議でした。

そして、『笹かまぼこ』を2枚、母親の分と私の分です。これが毎度の仙台での遅い昼食でした。
早めに駅に着いた時は市電の見える駅の待合室で、時間があまりない時は列車に乗ってから食べました。
私はいつもいなり寿司とかんぴょう巻きを食べてから、笹かまぼこを最後に食べていました。
一番好きなものは最後にとっておく性癖があったようです・笑
私は仙台に行って初めて知った笹かまぼこが凄く気に入っていまして、
以来これを食べるのが楽しみで仙台に行く、そんな感じでありました。
子供の感覚なんてそんなもんですよね。

写真の笹かまぼこは仙台の亜哉さんからいただいたものです。
竹平串に刺して焼いたこの姿は、あの当時と今も変わっていないようです。
今では小ぶりなのとか、イカや牛タンなどいろんな具材の入ったのとか、種類も増えたようですが、
このオリジナルスタイルのちょっと大きめのシンプルなのが当時を思い出して、好きです。

盛岡を離れてからもう数十年経ちましたが、亜哉さんと知り合ってこの笹かまぼこと再会、
笹かまぼこを食べるとあの頃のことが鮮明に思い出されます。
私にとって笹かまぼこには思い出の至福の味が詰まっている、大切なものなんであります。



テーマ:食べ物 - ジャンル:写真

よいとまけ
ここ暫くデイリーでの記事アップをしていなかったので、毎日のアップで少々息が上がってきました。  (^^;)
京都プチオフの1日目が終わった所で、いよいよ舞妓さんではありますが、ちょいと一服しましょう。


よいとまけ#1

これは『よいとまけ』というハスカップベースのジャムを使ったロールケーキで、
美唄のforesterさんからお土産でいただきました。

実は、以前同じくforesterさんからハスカップジュースというのをいただくまで
ハスカップという食材を知らなかったのですが、別名ドラキュラの血と言われるほど
鮮やかな濃赤色で、甘みと強い酸味が特徴、私にはとても美味しく感じました。

それをジャムにしてロールケーキに塗り込んだものとは、一体どんな味でしょうね。
早速いただきましたが、スポンジ自体が硬めであっさりした味、ハスカップの酸味も若干抑え気味、
夜ごとにお茶の友として美味しくいただきました。
最近はやりのやたらフワフワ柔らかく、やたらクリームコッテリでベチョベチョ、
それとは対極にあるしっかりした歯ごたえと、あっさりもたれない味が楽しめます。

原材料表示を見ますと、ハスカップに杏を合わせたジャムとのことですが、
べとつかないように全体をオブラートで刳るんであったりして、
独特の味と舌触りを楽しませていただきました。
これは最後の2切れ、端っこは端面までハスカップジャムが一杯ついていて、
羊羹やカステラの最後の1切れを食べる時のような儲かった感も楽しめます。
聞けば、(ひょっとしたら)foreちゃんのご内儀が収穫したハスカップが入ってるかも・・・

ありがたやぁ~~~~~、当家では既に完食してしまいました・笑



テーマ:スイーツ - ジャンル:写真

copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.