一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
201011 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>> 201101
嵐電
広隆寺に行ってきれいな紅葉も見たし、桂宮院も見られたし、満足、満足。
では広隆寺を辞して嵐山に向かいましょうか。

嵐電の最寄りの停留所は太秦広隆寺駅です。
ここは蚕ノ社から専用軌道できた電車が暫く三条通の道路を走ります。
ここの道路は太秦映画村へ行く道、旧三条通、南を向いて桂に抜ける道が複雑に絡み合った交差点です。
広隆寺の山門前に立って眺めていると、車と電車のスリリングな交錯が見られます。

太秦広隆寺駅には上りの大宮行きと下りの嵐山行きが両方のホームに停まっていました。
左側の大宮行きの電車は路面電車つながりで提携している江ノ電塗装の車両ですね。

嵐電#1

嵐山行きの電車が発車しまして、三条通を激走します。
さすがに車は信号機で待機させられております。
この日はもみじ狩り観光のピーク、通常は単行の電車も2両編成になっていて、
しかも臨時便の増発までしていました。これでは車庫に行っても空っぽでしょうね。

嵐電#2

私たちが車の間を縫って向こう側に渡り、嵐山行きのホームに入りますと、
大宮行きの電車が追いかけるように対向ホームに入ってきました。
何とこの電車の1両目は500系ではありませんか!
嵐電はワンマン運転になって、後乗り前降りの車両に統一されました。
ところが、この500系は中央に乗降ドアが1ヵ所だけ、
どうしても車掌が必要で、2人常務になってしまいます。
ですので、この車両が出てくる時はホントに車庫に電車がなくなって仕方ない時だけなのです。
当然乗務員も払底していますので、車掌役は普段事務に当たってる人や非番呼び出しで対応します。
この電車は嵐電が客を裁くのに天手古舞い、テンバッてるときだけ見られるレアアイテムです。

嵐電#3

私たちが乗った嵐山行きの電車は新しい今風の車両でしたが、
運転席を覗くと何となくメーターもスイッチも操作系もクラシックです。
内外装は新しく作っていますが、使える電装制御機器は旧車の流用、
小規模地方私鉄のど根性が感じられます。

嵐電#4

なお、混雑時に2両連結で走っている電車に乗る時は、2両目が比較的空いています。
なぜか電車に乗る人は前に、前に乗りたがる習性があるようです。
・・・と、いろいろ楽しんでいるうちに嵐山に着きましたが、
嵐電テンバッてるなぁというお見立てどおり、嵐山はすさまじい人出でありました。


FUJIFILM FinePix S5 Pro / TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (A14)


テーマ:京都 - ジャンル:写真

copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.