一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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あじき路地
週末の土曜日、いいお天気でしたので、買い物ついでに京都のあじき路地に行ってきました。
あじき路地は、大正時代に建てられた築約100年ほどの町家長屋です。
場所は東山区、五条通から松原通の方に大国町通を上がった中間点付近、
大和大路通の一筋西の通りと柿町通の交差点を少し上がったところです。
長年空家だった長屋を大家さんが「ものづくりなどで頑張っている若者に使ってもらいたい」と、
8年ほど前から入居者を募集しました。大阪の空堀のような経緯で町おこしという感じです。

あじき路地の入口はこんな感じです。

あじき路地#1

表通りに面している建物は今風に建て替わっていますが、
この1軒を通り過ぎると古い町家の長屋が連なっています。
南側は昔ながらの鰻の寝床、京町屋ですが、北側は比較的間口のある長屋でした。
京都の路地(ろうじ)は行き止まりの袋小路ですので、
昔はこのように路地ごとに門があり、路地は住人たちの共用の庭のように使われました。

門には住人の表札がかかっていますね。
この路地には十数軒の長屋があるのですが、
ほぼ無人のゴーストタウン状態からここまできたというところでしょうか。

あじき路地#2

表通りに面した1軒を通り過ぎますと、こんな感じで長屋が並んでいます。

あじき路地#3

路地に入ってすぐの所には、このような共同の水場が残っていました。
今では各戸に水道が通っているようですが、
昔はここで炊事の支度や洗濯をし、文字通りの井戸端会議に花が咲いたのでしょう。

あじき路地#4

共同水場からさらに進みますと、路地の両側に昔ながらの長屋が並んでいます。

あじき路地#5

路地の一番奥まで進んで振り返りますと、この路地の奥行きは50mほどでしょうかね。
何軒かには屋号の看板がかけられ、明かりもついて人の気配もありました。

あじき路地#6


なにやら以前daddyさんにご案内いただいた本郷の景色を思い出すような雰囲気でありました。


FUJIFILM GA645zi / SUPER-EBC FUJINON ZOOM 55-90mm F4.5-6.9 / Agfa APX400 ND-76 1:1 23℃ 8分


テーマ:古い町並み - ジャンル:写真

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