一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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みなづき
 
みなづき#1


京都の知人から『今日は水無月食べる日ぃですさかい・・・』とのことで、「みなづき」をいただきました。
昔から旧暦の六月晦日、夏越しの祓いということでみなづきを食べる習慣があります。

他の地方にはこの習慣がないようなので、知らない人の方が多くて「何それ?」と聞かれることが多いです。
最近は新暦で6月末に食べることが多いですが、
旧暦では今年のように閏月の入る閏年でなければ季節感が一致します。
鬱陶しい梅雨が明け、水が干上がるほどの天候になる頃、どうしても氷菓子が恋しくなります。

ところが昔は超貴重で高級食品だった氷はおいそれとは手に入りません。
そこで、氷に見立てた三角のお菓子を作ってその気になったのがみなづきです。
台は氷をイメージし、上は寒天で閉じた甘い煮小豆を散らして魔除けにしています。
台の食感は「ういろう」をイメージしていただければ間違いないと思います。
台には三種類の味がありまして、プレーンの白、漉し小豆餡の茶、抹茶の緑です。
このパッケージに三種類、1個づつ入っています。
白は仏さんに供えましたので、上の写真には写っていません。

みなづき#2


みなづき#3


賞味期間が非常に短いので、お土産にしても近郊にしかお届けできないのが残念です。

記念写真を撮ってから、茶と緑を更に半三角に切り分け、二人で美味しくいただきました。
そろそろ京都は祇園祭、7月に入るとコンコンチキチが始まり、油照りの夏に突入します。
もうイヤになってしまいますが、毎年のことですので、仕方ないですね。




テーマ:季節の風物 - ジャンル:写真

ポートライナー
神戸空港の公共交通アクセスであるポートライナーは、ポートアイランドの埋め立てが完了したときに
同島への連絡電車として新規開業しました。 ゴムタイヤを使った新交通システムで、その開業は1981年です。

当初は三宮を出てポートアイランド内を一周して三宮に戻るというループ線でしたが、
2006年に神戸空港開港に合わせて空港線が延長開業し、
従来からのループ線に加え、三宮-空港間の直通運転電車が走り出しました。

展望デッキの背後の開口部からは、
ポートアイランドと空港島を結ぶ道路併用橋とベイ・シャトルの乗船場が見えます。

ポートライナー#1

ポートアイランド新交通システムのポートライナー車内はこんな感じです。
全線高架を走りますので、コンパクトで大窓の車内からは周りの景色がよく見えます。
雰囲気は、東京のゆりかもめのイメージに近いでしょうかね。
ただ、座席は格段にこちらの方が良く、ゆりかもめみたいに窮屈で“あるだけ”のものとは違います。

ポートライナー#2

車窓から見るポートアイランドの港湾荷役関連の施設は、あの阪神淡路大震災からよくぞここまで回復したと感慨を覚えます。
震災直後は埋め立て地故か液状化現象でズブズブ、不均等地盤沈下でボコボコ、橋脚も歪んで通行不可、孤立しました。
このポートライナーも不等沈下と破損で、修復のために半年間の部分運休を余儀なくされました。

ポートライナー#3

ポートライナー#4


実は、この空港線の神戸空港終点一つ手前に「京コンピュータ前」駅というのがあります。
あの世界最速記録を出したスパコン「京(けい)」がここにあるのです。
ポートアイランドは近年IT拠点としてもめざましい発展をしているんですよ。


Pentax K-x / smc PENTAX-FAJ 18-35mm F4-5.6 AL


テーマ:空港 - ジャンル:写真

展望デッキ
神戸空港は地図を見ていただければお分かりになると思いますが、
神戸市街の中心部、三宮の沖合に埋め立てで作られた人工島にあります。
神戸港直近に隣接したロケーションですので、神戸港を利用する船舶が空港のすぐそばを通ってゆきます。
艦船マニアにも、この展望デッキは美味しい場所ではないでしょうかしらね。

展望デッキ#1

飛行機も船も間近で見られるということで、この展望デッキには観覧客も結構訪れています。
空港島はポートアイランドの沖合にあり、六甲アイランドも隣接しています。
ポートアイランドも六甲アイランドも埋め立てでうまれた人工島で、
港湾関係の倉庫群が連なるところでありますが、大規模高層住宅地としても利用されており、
一大住宅団地を構成しています。

その住宅街からも手軽に来られるからか、
展望デッキには誘い合って来た子連れのママ友たちや家族連れが多く見られます。
神戸市内のお手軽な公園の延長線上にあるような感じさえ受けてしまいます。

展望デッキ#2

ポートアイランドや六甲アイランドの住宅には、かつて私の先輩ヤ同僚だった人が引退後の新居を構え、
というのもありますが、部下だった人が結婚して新居を設けというのも多くいて、かなり住んでいます。
相対に働き盛りの人たちが多く住んでいる活気ある住宅団地という感じですので、子供の数も多いです。
そんな子供を連れて親が、ジジババが孫を連れて、ここに遊ばせに来ているのも多く見かけます。

展望デッキ#3

展望デッキ#4

展望デッキ#5


神戸三宮からはポートライナーで18分、320円で、ポートアイランドの住宅街からは8分、240円でここに来れます。
着いたらすぐにそのまま展望デッキに上がれる手軽な場所ですので、いつも観覧客が多いのです。
おまけに、入場無料ですからね・笑


Pentax K-x / SIGMA AF ZOOM 28-300mm F3.5-6.3 MACRO


テーマ:空港 - ジャンル:写真

小型機
神戸空港が関空や伊丹と決定的に違うのは、、小型機の離着陸が多いことです。
伊丹1港の頃には、小型機はほぼ八尾空港がその役を担っており、関空開港後もその関係が続いていました。
神戸空港は一時便数不足に悩み、積極的に小型機を歓迎したこともあって、今でも結構頻繁に見られます。

着陸予定機が海上を低空で行ったり来たり、8の時に飛んだりとウロウロしていましたが、
目前の海上を通過するたびに「パイ~~ン、パイ~~ン」と軽い音を響かせております。
一旦大阪方面に飛んで行ったかと思ったら、いきなり急旋回で着陸して来ました。

小型機#1

小型機#2


今度は離陸予定の小型機が滑走路に入ってきました。
助走に入ったかと思うまもなく

小型機#3

小型機#4

あっという間に離陸、滑走路の半分も使わないで軽快に飛び立ってゆきました。

小型機#5

小型機#6


定期便の中型・大型機も迫力があって楽しめますが、
このような軽飛行機の軽快な離着陸を見るのも、楽しいものです。


Pentax K-x / SIGMA AF ZOOM 28-300mm F3.5-6.3 MACRO


テーマ:空港 - ジャンル:写真

スカイマーク
神戸空港ではスカイマークの飛行機が目立ちます。
現在では日本国中8空港と結んだ航路が定期便で就航しており、
新千歳、羽田、那覇といった幹線にも就航していますので、利用客は多いようです。

到着便が滑走路を外れ、ボーディングブリッジに向かっています。

スカイマーク#1

入れ替わるように出発便が滑走をはじめ、離陸してゆきました。

スカイマーク#2

スカイマーク#3

スカイマーク#4

スカイマーク#5


関空でもスカイマークは飛んでおりますが、相手先は4空港、便数も少ないし、
私が普段利用する伊丹に至っては、就航ゼロであります。
ここに来れば、確実に、そしてすぐそばでスカイマーク機を見ることができます。


Pentax K-x / SIGMA AF ZOOM 28-300mm F3.5-6.3 MACRO


テーマ:空港 - ジャンル:写真

神戸空港
さて、それでは神戸空港ビルに入りましょう。
さっきまでいた関空に比べますと規模は雲泥の差、まさに地方空港の様相です。

それでも、JALが撤退したとは言うものの、比較的便数が確保されており、
それなりの集客を果たしているようです。 一時は便数不足で閑古鳥が鳴いてましたからねぇ。

神戸空港#1

神戸空港に就航する定期便は、ほぼANAとスカイマークの2大航空会社オンリーの状態です。

神戸空港#2

神戸空港はこぢんまりとしたコンパクトな空港ですが、ちゃんと喫煙室は用意されています。
7~8年前に利用した北の方の地方空港は規模的に神戸と変わらなかったのですが、
ビル内に一切喫煙コーナーはなく、バス乗り場の外れの吹き曝しの屋外に灰皿があるだけでした。
喫煙者には、関西の駅や空港の方が配慮が行き届いているように感じます。

神戸空港#3
 ( 色バランスがおかしいので、色を抜いてモノクロにしました )

神戸空港の展望スペースは空港ビルの屋上にありますので、そのまま上に上がればすぐに行けます。

神戸空港#4

屋上から空港を眺めますと、目の前の手が届きそうな場所に飛行機が見えます。
滑走路もかなり近くに見え、そのすぐ向こうは瀬戸内海の穏やかな海原です。
これが小規模空港のいいところ、親しみ易いところでしょうね。

神戸空港#5


関空のような巨大空港でバラエティ豊かな飛行機を見るのも楽しいですが、
この神戸空港のような小規模空港でお手軽に楽しむのも、またよろしいかなと感じます。


Pentax K-x / smc PENTAX-FAJ 18-35mm F4-5.6 AL、SIGMA AF ZOOM 28-300mm F3.5-6.3 MACRO


テーマ:空港 - ジャンル:写真

続・プリペット
先日我が家の生垣の成長が早すぎて、すぐにぼさぼさになってしまうので、
毎年2回は刈り込みを植木屋に頼まないといけないから大変、という記事をアップしました。

もう堪らんので、この度やっと植え替えを渋る植木屋に強談判して植え替えさせました。

ぼさぼさになってしまった生垣のプリペットです。
続・プリペット#1

代わりに植える木がなかなか入らないからとか何とか・・・・
取り敢えず繋ぎで剪定させてください、ということで刈った姿がこれです。
続・プリペット#2

ぼさぼさの時には、勝手口から玄関門扉越しに道路を見るとこんな姿でした。
続・プリペット#3

やっと代わりの植木が入ったので植え替えてもらった姿は、こうなりました。
なんと見通しのよいことよ!
続・プリペット#4

前の道路から我が家を見ると、刈り込んだプリペットだった頃の我が家の姿はこうで、
続・プリペット#5

植え替えた「カイヅカ」になってからの見え方がこうなりました。
続・プリペット#6


このカイヅカは、檜科の植木だそうで、植木屋によればさほど手間は掛からないとか。
ホントかなぁ、、、、と疑っておりますけどね。
もうこれでも年に2回の植木剪定が必要なら、もうあそこには頼まんぞ!




テーマ:★樹木★ - ジャンル:写真

鞆の浦架橋中止
かつてフジッペさんたちと2度訪れた鞆の浦ですが、
http://madam01.blog106.fc2.com/blog-entry-724.html
http://madam01.blog106.fc2.com/blog-entry-836.html
当時から懸念されていた馬鹿げた開発事業がこの度中止と決まり、あの景観が残されることになりました。

鞆の裏架橋中止#1

鞆の裏架橋中止#2


これで騒ぐだけ騒いだプロ市民やエセ環境団体は潮を引いたようにいなくなることでしょう。
やっと静かなあの景観が長く楽しめることになりますが、住民の生活面の不便さや急速に進行する過疎化を考えると、
新聞記事によりますと課題は残ったまま、現況では利便性向上が望めないため今後の環境整備は欠かせないようです。

あの再開発計画では景観を壊し、観光施設を建設し、バイパス道路を作るという浮かれバブルそのものでした。
先ずは環境破壊を防ぐというのが反対運動の第一義、バイパスでここが単なる通過点になるのを防ぐのが第二義でした。
しかし、根本問題としては、再開発の有無にかかわらず過疎化と地域内交通の不便さの改善があったのです。

地元の人にぶっちゃけたお話ということでお聞きしますと、こんな不便な町で、これといった目玉産業もなく、
観光産業もこれ以上の飛躍が望めず、若者がどんどん地元を離れていくので、寂れてしまうということでした。
地元にとって一番必要なのは、観光環境保全をした上で町としての利便性向上です。
決して「ポニョの思い出」や「坂本龍馬の逗留」という過去遺産の情緒だけではないのです。

保命酒という伝統産業があり、鞆の浦という良港と観光スポットを持っている優良な土地です。
かつて、ここまでは福山から鞆鉄という鉄道が通っていました。それだけの価値ある土地なのです。
問題は町の交通が不便なだけ、それだけの資産を活かした町の活性化はやってやれないことはないはずです。
知事、市長をはじめとした行政の、よき資産を残した上での前向きな活性化策を期待したいものです。




ベイ・シャトル
無料送迎バスに揺られること5分ほど、神戸-関空ベイ・シャトルの桟橋に着きました。
この航路の料金は1800円、何とも微妙な料金でありますが、
現在は希望すれば神戸空港-三宮間のポートライナーの切符(320円相当)がついて来ます。

ベイ・シャトル#1

乗船場の雰囲気は普通の船乗り場と変わらんですね。

ベイ・シャトル#2

船はこんな格好をしています。
さすが大阪湾を縦断する高速船ですね、そこらの渡船よりずっとスマートです。

ベイ・シャトル#3

乗船してから、念のために「デッキには出られるの?」と聞きましたら、やっぱり『ゴメンナサイ』でした・泪
仕方ないので船室の窓際に席を取りましたが、ご存知のように高速船は波しぶきが凄いので、
窓はドロドロに汚れています。 景色を見る視界的には十分キレイなのですが、シャシン的には・・・・・

ま、そこはそれ、割り切って30分の船旅を楽しみましょう。
桟橋を離れて、このブイを過ぎるあたりから加速が始まり、高速船の名に恥じない快適な船旅です。

ベイ・シャトル#4

途中でコンテナ船、ばら積み船、タンカーなどいろんな船舶とたくさん擦れ違い、
船窓から見る景色に全然退屈することはありませんでした。

ベイ・シャトル#5

ちょうど中間点付近の見渡せば四方が海というあたりでは、カモメの乱舞も見られました。

ベイ・シャトル#6

対岸の六甲の山並みがグングン迫ってくるうち、もう神戸空港の誘導灯のそばを通過します。
このあたりで船は減速を始め、航行音が静かになってきました。

ベイ・シャトル#7

空港島の背面に回り込み、ポートアイランドとの連絡橋をくぐりますと、まもなく神戸空港桟橋に到着です。

ベイ・シャトル#8

神戸空港の桟橋は、このまま真っ直ぐ進めば駐車場を通ってポートライナーの乗車口に行け、
右側で待っているバスに乗れば空港ビル正面まで連れて行ってくれます。
歩いても5分もかからないのですが、折角ですからバスに乗せていただくことにしました。

ベイ・シャトル#8

ぐるりと空港島内を回ってバスは神戸空港ビル正面に着きました。
それではここでまたヒコーキを眺めることにしましょう。

ベイ・シャトル#10

ベイ・シャトル#11


この高速船を使えば、両端の無料バス乗車時間を含めても45分で着いてしまいます。
南海、阪神、ポートライナーと電車を乗り継ぐと1600円余りで着けますが、軽く2時間以上かかります。
リムジンバスを使いますと2千円以上かかり、時間も1時間半余りと倍ほどかかってしまいます。

経営に青息吐息のベイ・シャトルですが、こんなに便利で快適な交通機関が何故利用されないのかな?
やはり公営であるとか3セクであるとかという経営体制が問題なのかしら。
工夫と広報でもっと利用して貰えると思うのでありますけどね。


Pentax K-x / smc PENTAX-FAJ 18-35mm F4-5.6 AL


テーマ:空港 - ジャンル:写真

関空空港ビル
展望塔に小1時間おりましたが、ぼちぼち飽きてきましたので、戻ることにします。
とにかく一度空港ビルまで戻らないといけませんので、無料のシャトルバスを待ちます。

関空空港ビル#1

空港ビルに戻ってきましたが、多客時ではないので、ビル内にそう人は多くありません。
ここに来る人は、私みたいにウロウロしないで3階のショップや食堂街に行くんでしょうかね。

関空空港ビル#2

関空空港ビル#3

関空は結構韓国便が多いので、インフォメーションに集まる旅行者にも韓国からの人を多く見かけます。

関空空港ビル#4

この日は飛行場つながりで、このあと神戸空港に行くつもりをしています。
神戸空港は午前午後とも逆光気味で撮ることになりますが、
関空は午前が光の状態に恵まれますので、先にこちらに来ました。

神戸に行くにも、いくつかの選択肢がありますが、
ここでの選択肢として高速フェリーしか私には浮かびませんでした。
フェリーは1時間に1本、毎時00分発で所要時間は30分、文句なしの選択ですよね。
乗船場へは、これも無料バスで向かいます。

関空空港ビル#5


実は、この高速船も赤字経営が続き、存亡の危機に立っています。
こんなに便利な航路なのにねぇ、と思うのですが。


Pentax K-x / smc PENTAX-FAJ 18-35mm F4-5.6 AL


テーマ:空港 - ジャンル:写真

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