一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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みなづき
 
みなづき#1


京都の知人から『今日は水無月食べる日ぃですさかい・・・』とのことで、「みなづき」をいただきました。
昔から旧暦の六月晦日、夏越しの祓いということでみなづきを食べる習慣があります。

他の地方にはこの習慣がないようなので、知らない人の方が多くて「何それ?」と聞かれることが多いです。
最近は新暦で6月末に食べることが多いですが、
旧暦では今年のように閏月の入る閏年でなければ季節感が一致します。
鬱陶しい梅雨が明け、水が干上がるほどの天候になる頃、どうしても氷菓子が恋しくなります。

ところが昔は超貴重で高級食品だった氷はおいそれとは手に入りません。
そこで、氷に見立てた三角のお菓子を作ってその気になったのがみなづきです。
台は氷をイメージし、上は寒天で閉じた甘い煮小豆を散らして魔除けにしています。
台の食感は「ういろう」をイメージしていただければ間違いないと思います。
台には三種類の味がありまして、プレーンの白、漉し小豆餡の茶、抹茶の緑です。
このパッケージに三種類、1個づつ入っています。
白は仏さんに供えましたので、上の写真には写っていません。

みなづき#2


みなづき#3


賞味期間が非常に短いので、お土産にしても近郊にしかお届けできないのが残念です。

記念写真を撮ってから、茶と緑を更に半三角に切り分け、二人で美味しくいただきました。
そろそろ京都は祇園祭、7月に入るとコンコンチキチが始まり、油照りの夏に突入します。
もうイヤになってしまいますが、毎年のことですので、仕方ないですね。




テーマ:季節の風物 - ジャンル:写真

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