一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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御室桜
京都の仁和寺に咲く御室桜(おむろざくら)は、仁和寺の中門を入ってすぐの西側の一画だけに咲く桜で、
樹齢200年、300年になっても樹高がせいぜい3m程度にしかならない桜の総称です。
樹種は日本在来種なので、ソメイヨシノと違い、花が咲くとすぐに葉が出て、満開も2週間ほど遅いです。

その御室桜がちょうど満開を迎えたと聞きましたので、人出が多いのは分かっていましたが行ってみました。
やっぱり相当な人出でありますね。 外人観光客も多く、ツアーガイドが旗を持って案内していました。
御室桜#1

ちょいとしゃがんで桜園を覗いてみますと、いい雰囲気ですねぇ。
御室桜#2

御室桜というのは、桜の品種ではなく、この場所に咲く桜の総称のようです。
この桜園がある場所は、地下2mくらいからかなり固い粘土層になっているので、
ここに植えた桜は根が浅くしか張れず、樹高が伸びなくなってしまうとのことでした。
中には場所に恵まれたのか、5mくらいまで背伸びできているのもありましたが・笑
私が見た限りの話ですが、どうやら最低でも3~4種の品種が植わっています。

この桜は、かなり色白の品種ですね。
御室桜#3

こちらは芯のところが赤い品種ですね。
御室桜#4

こいつは花弁が八重で、かなり赤味が強い品種のようです。
御室桜#5

園内の散策路は、満開を見に来たお客でかなり混雑していまして、案内の係員も結構配置されていました。
中には見張り番でしょうか、立ち入り禁止の樹林の下でゆっくり眺めてる羨ましい方もいらっしゃいました。
御室桜#6

ここは桜園の一番奥の辺りですが、この辺りは根の張れる土壌が特に薄いのでしょうか、
目だって背の低い桜が固まって植わっていました。 幹を見ると結構な樹齢に見えるのですけどね。
御室桜#7

この一番奥から仁和寺の五重塔を見やりますと、
桜の頭越しにすっくと建ってるのが見え、これまたいい雰囲気なのでありますよ。
御室桜#8


相変わらず大勢の観光客が来ていて、少々人に酔ってしまいましたが、
それでも、思ったほどの大混雑ではなくて、人の流れの中で十分に花見を堪能できました。
円安の影響でしょうかね、外人さんの人出もかなり戻ってきているようです。
英語、スペイン(ポルトガル)語も結構聞きましたが、大声の中国語も聞いてしまいました・泪


PENTAX K-x / smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL、 smc PENTAX-F FISH-EYE 17-28mm F3.5-4.5


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