一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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十石舟
暫くぶりに伏見の中書島に来ました。
亜哉さんがはるばる仙台から来られてご案内したのが2006年12月頭、
あの寒い時に十石舟に乗ったなぁ、と思い出して乗船場を見に行きました。

十石舟#1

あれから2度ほど中書島には来ていますが、乗船場に来たのは乗った時以来ですから、7年半ぶりになりますね。
結構時が経っているとは感じるのですが、月桂冠大倉記念館裏の船着き場の雰囲気はそのときと変わらないですね。
あの時と違って、水遊びには適当な陽気、そこそこのお客さんが乗船待ちをしていました。
十石舟は概ね20分に1本、三栖閘門まで酒蔵の景色を愛でながら約55分の水郷めぐりとなります。
行って戻って2時間半ほどのツアーですので、お客さんもお茶をしながらのんびりとお待ちです。
ただし、季節によって大幅に運行時刻が変わり、運休期間もありますので、必ず事前確認して下さいね。

十石舟#2

その次の便の船もスタンバイ、、、、と言っても出港までは30分ほどありますので、
船頭さんものんびりしたもの、乗船場の係のおっちゃんと談笑して時間つぶしをしていました。

十石舟#3

琵琶湖疏水の水利を活かして京都市中を巡ってきた水路は、
ここで宇治川に入り、大坂との水運も担っていました。
市中の水運は水路に合わせた十石舟、大坂との水運は三十石舟が担当、
中書島はその積み替え港として栄え、濠が整備されています。

乗船場のあるところの濠は、宇治川から分流させた水を引き、
京都市中から三栖閘門に通じる濠川と合流させて、港湾水路機能を持っていました。
その宇治川から分流して間もなく、京阪電車の鉄橋を潜ったあたりに十石舟の船溜まりがあります。

十石舟#4

観光シーズンには臨時便もでますが、濠川との合流点までは狭い水路、
途中までは三十石舟も通りますので、行く舟、戻る舟のすれ違いの交通整理のため、
ポイントごとに法被を着た係のおっちゃんが通る舟に指示を出す光景が見られます。

濠を濠川、三栖閘門の方に少し進んだところに、三十石舟の船着き場があります。
十石と三十石の呼びの差どおり、舟のサイズが違っています。
定員は十石舟が最大15人、三十石舟が30人となっています。
でも、遠目に単独で眺めると、大きさに大差ないように見えてしまいます。
十石舟に乗って、横に並んだ三十石舟を見ると、デカッと感じますよ。
三十石舟の便は、1時間に1本、三栖閘門までの所要時間は約40分です。

十石舟#5

三十石舟の船溜まりや三栖閘門にはあれから行っていないので、
今度は三十石舟に乗って濠めぐりをしてみたくなりました。


SONY NEX-6 / SONY LA-EA4 + SIGMA AF 18-125mm F3.5-5.6 D DC


テーマ:京都の風景 - ジャンル:写真

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