一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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展望台の眺望
男山の展望台からは、北を中心に180°以上の範囲をすっきりと見通せます。
展望台の右寄りには、ここから見える京都の名所を描いた絵看板が置いてありますが、
とても1枚では収まらないスケールですので、左右がぎゅっと圧縮されています。

展望台の眺望#1

上の画像の位置に立つと、ほぼ東から北に広がる景色が展望でき、
それに繋がる次の画像の位置からは、北から西側の景色が一望にできます。

展望台の眺望#2

この日はとてもいい天気ではありましたが、遠景は少し靄っていて、よくは見えません。
特に黄砂とかPM2.5とかの影響はありませんでしたが、
今ではすっきり見通せるのは、正月か台風一過の後くらいの感じになっています。
ただ、正月は初詣の人出ででんぐり返りますので、なかなか・・・・・泪

では、展望台の柵越しに東北東の方角を望遠レンズで覗いてみましょう。
手前の緑の堤は木津川の堤防で、架かっている赤い鉄橋は京阪電車の線路です。
左右に横切っている高架道路は、瀬田と大山崎を結ぶ京滋バイパス、名神高速の京都を迂回するバイパスになります。
その奥にあるのが宇治川、川を渡って赤い煙突の手前に見えるでっかいスタジアム風のものは淀の競馬場、
春に天皇賞レースが開催される京都競馬場です。

展望台の眺望#3

少し視点を西側に振って眺めますと、先の京滋バイパスが宇治川を越えて大山崎の方にむかっています。
その向こう側では京阪電車が宇治川を赤い鉄橋で渡ります。
京阪電車は鉄橋を渡ると大きく右にカーブして、京都競馬場の最寄り駅である淀駅に向かいます。
そのカーブする線路沿いの外側に広がっているのは京阪電車淀の車庫です。
線路の向こう側に広がる広大な緑地は桂川の河川敷で、幅500m以上の洪水緩衝帯になっています。
京都市街越しに遠くに霞む山並みの正面右に比叡山が見えます。(はずですが・・・・)
画面左奥の山裾が嵐山になります。

展望台の眺望#4


桂川は、ここから3Kmほど上流で鴨川を合流吸収しており、
ここから左手1Kmほど下ったところで桂川・宇治川・木津川が合流して淀川になります。

その昔、宇治川と木津川の間は巨椋池という大きな湖沼になっていまして、
この位置が京都の水運の拠点として、また、戦略的要衝として極めて重要であり、
秀吉が桃山城を拠点に据えた意味も、ここから展望することでとてもよく分かります。


SONY NEX-6 / E 10-18mm F4 OSS、SONY LA-EA4 + SIGMA AF 18-125mm F3.5-5.6 D DC


テーマ:京都の風景 - ジャンル:写真

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