一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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紅蓮の月
10月8日は久しぶりの皆既月食とか、
最近は自宅近辺でしか写真を撮れなくなっていましたので、
あちこちで立派な画像が流れていて、素人写真では今更感はあるのですが、
ネタ切れ休載を続けるよりはマシだろう、、、、と撮ってみることにしました。
幸い天気も良さそうだしね・笑


紅蓮の月#1
このポジションは、我が家の2階ベランダから南東方向を眺めた景色です。
画面左端が東、右端が南方向になります。
越してきた当時は左右正面の3軒の二階屋はなく、見える範囲にある建物は2階屋が一番高い建物で、
あとは田圃ばかりが目立ち、正面方向1キロほどに東海道新幹線開通当時にはその高架橋が見えました。

月は画面追記の赤矢印方向に昇ってゆきます。
残念ながら月の出から暫くは見えませんが、それから南中して少しの間まで観察できます。
カメラは K-3、W/B は太陽光に固定して色の見えを重視、マニュアル露光での撮影です。
アップした画像は、縮小処理と明度を揃える明暗補正をしたのみで、色調・色温度補正はしていません。


紅蓮の月#2
18:10に撮影、隣家の影に隠れていた月がやっと姿を現しました。
部分食に入る5分ほど前、すでに半影食が始まっており、月の出の頃の黄色味がより強く感じられます。

紅蓮の月#3
18:50に撮影、18:15に始まった部分食がほぼ半ばまで進んできました。
月の色は普段の白色よりは少し黄味がかって見えますね。

紅蓮の月#4
19:23に撮影、19:24過ぎに始まる皆既食の直前です。
エッジにダイヤモンドの輝き、光点が見えるかと思いましたが、このまま静かにフェードアウトしてゆきました。
食で暗くなっている月の輪郭を画像に残そうと試みたら、
300mm手持ち限界の 1/60秒でシャッターを切るためには感度を ISO6400 に上げなければなりませんでした。
食の影に入っているところは、すでに相当赤みが増しています。

紅蓮の月#5
19:57に撮影、今回の皆既食はほぼ1時間、その中間点の皆既ピークに撮りました。
月食中の月の姿を手持ちで撮る (← 三脚を使えばいいのに・・・アホですね) のは至難の業、
ISO12800 まで感度を上げても 1/25秒でしかシャッターを切れません。 実に暗い!
この感度まで上げると画像はと実にノイジー、加えてブレブレで情けない写真になりました。
試しに K-3 の感度設定限界 ISO51200 まで上げて撮ってみましたが、
ノイズがすごく、元々被写体のコントラストも低いので、”とりあえず写ってますよぉ“レベルでした。

皆既食状態の月の色は赤みが強く、昔の人が凶事の予感を感じたという紅蓮の赤、血の色でした。

紅蓮の月#6
20:31に撮影、20:24過ぎに終わった皆既食の後、部分食の後半戦に入ったところです。
これは見た目に忠実の撮ろうと、ハイライトを飛ばし、シャドーがうっすらと見えるようにしました。
感度は ISO12800 のまま、シャッターは 1/125秒で切っています。

紅蓮の月#7
20:51に撮影、部分食の後半の半ばまで進んだところで撮りました。
感度は ISO400 まで下げ、通常の月面撮影レベル +2 段の露光量で撮れました。
月の光っている部分は、普段見る月の色に戻ってきているように見えます。

紅蓮の月#8
21:49に撮影、部分食は21:34過ぎには終了し、普段の満月に戻りました。


食の間は雲一つない快晴、皆既月食の一部始終を堪能させてもらいました。
今回使ったカメラは私が保有しているカメラの中では一番高感度に強いもの(のはず)、
使ったレンズは300mm (35mmフルサイズ換算 450mm 相当)で、開放 F6.3 です。
普通なら三脚使用が前提、常識ではありますが、無精して手持ちで挑戦して、あえなく頓死しました・泪
反省しきりで、次回こそは、、、、しかし、多分手持ちでやってしまうでしょうなぁ・笑


PENTAX K-3 / SIGMA AF 28-300mm F3.5-6.3 MACRO


テーマ:月の写真 - ジャンル:写真

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