一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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樹木医
樹木医・・・・というお仕事があるそうな。

ニュースやドキュメント番組などで見聞きしたことはあるものの、
実際にお仕事の姿を見たことはありませんでした。

お仕事の内容は、
ざっくり言えば、老いた樹木、病んだ樹木、環境に傷められた樹木などの樹勢回復を図る技術者だとか。
言ってみれば、園丁職人の科学者バージョンという感じなのでしょうか。

樹木医#1

初めて見ました。
古木が栄養ドリンクを飲んでいる図に見えます。
以前TVで樹勢回復の施術の一つと紹介されていた技法を思い出しました。

ああ、これが樹木医の仕事のあとかぁ・・・・
樹木の表皮の内側に届く穴を穿ち、そこに雌ネジの口を設け、
雄ねじのついた栄養剤のボトルを取り付けて吸収させる道具立てのようです。

この大木の並木は私の子供の頃からあり、
阪急電車の高架化や線路沿いの道路拡張工事に伴って、
歩道にはみ出して、どうにも無理して植わってる感じになってしまっています。

樹木医#2

現在車道になっている向こう行きの半車線の辺りから左側は元々2m巾ほどの用水路で、
道路の拡張と移設によって暗渠化されました。
昔は年に1度ほど、狭い道路から誤って用水路に転落した自動車を見かけました。

並木は、元々用水路の内側の敷地にあったものを転用、一部移植して整えたものです。
道路拡張時に拡幅した歩道が設けられ、その歩道が一部木の根に被さって盛り上がっています。

腰の据わった古木、巨木といってもそのストレスは相当なものでしょう。
線路沿いのバス通りは年中交通量も多く、その排ガスの影響も結構なものと思われます。
少なくとも50年以上はここに植わっていた樹木も相当疲れているんでしょうね。
そこで樹木医の出番となったのでしょう。

ここは拙宅近所の大阪医科大学とその付属病院内に設けられて、市民に開放されている憩いの広場、
当ブログでも何度か登場していますが、いつも買物などの外出時の行き帰りで折々に立ち寄らせていただいています。

樹木医#3

ここは医大とその付属病院ですが、”樹木医科” という専門科目はないようです。
樹木医というのに認定資格とか免許制度があるかどうかは知りませんが、
ここはニンゲン専門の医大病院なので、樹木医さんは他所から来られているんでしょう。


FUJIFILM FinePix F550EXR


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