あれから1ヶ月、そっと見守っていましたら、『2個吊りの見せしめの刑』 の効果は抜群、
ポイ捨てがなくなりました!!


対策後の1ヶ月、敢えてずっと我慢して側溝掃除をせずに放置しておりましたが、
この1ヶ月でのポイ捨ての吸い殻は1個、空き箱のポイ捨てはゼロになりました
この吸い殻1個も先月の記事アップ直後ですので、実質的にポイ捨て撃退に成功したと想われます
最初はポイ捨てされた空き箱1個を見せしめに側溝沿いのフェンスにぶら下げたのですが、
その直後に性懲りもなく、当てつけのように空き箱をまた1個ポイ捨てされてしまいました
それで、しつこくその空き箱を拾って、先のに重ねて2個ぶら下げたところ、
以来ぴたっとポイ捨てが止んでくれました
「困ってる」 「本気で怒ってる」 という無言のメッセージが犯人に届いたものと想われます
案外この粘り強い 『見せしめの刑』 の効果があったんだなぁ、と感心した次第です
これに懲りて今後ポイ捨てがなくなってくれたなら、
腰痛を捺して側溝掃除をしなくても済むので、大助かりなのですが
これで、去ってくれたポイ捨て犯が戒心してくれていればバン万歳なのですが、
別の場所にショバ替えしただけなら、、、新たな犠牲者に心が痛みます

半月ほど前に断捨離第二弾で庭仕舞をしたとご報告しましたが、
3本の低木のみを残してほぼ全ての庭木を撤去、庭はまさに荒涼、無毛状態でありました
少しづつ春に向かっているようですが、景色はまだ冬、三寒四温も実感できません
そんな寂しい庭で昨日、残したひょろっとした低木1本に1輪の花が咲き、1個の蕾がつきました
「もうすぐ春ですよぉ」 と健気に伝えてくれているようです
昨夜遅く、福島宮城沖を震源とする大きな地震が発生しました
報道では十年前の東日本大震災の最大級余震だとか、
一向に埒の開かない原発事故処理といい、全く落ち着けない状況が続きますね
『来ない春はない』 とは言うものの、今回”も”被災された皆さまにお見舞申し上げます

一昨年の初夏に終活の一環として断捨離第一弾を実行し、
その前年の大阪北部地震で足の踏み場のなくなった2階の家財一式を一気に処分しました
それまで拘って手元に置いておいた趣味のモロモロ一式を捨て去ったのですが、
オーディオシステム全てとレコード、LD、CD類、カメラ、レンズ等の写真機材一式、
それとネガ、ポジ、プリントなどの写真を全て、鉄道・写真関連書籍2千冊以上など・・・・
家具等を含めて締めて2トン車7車分にもなり、すっからかんにしました
あれこれ選別して 『これは置いておこう』 などとし始めるとキリがありませんので、
想いを捨てて、目を瞑って一気の断捨離です
久しぶりに開け放った窓からの光を受けてのガラーンと広い2階の居室に感動し、
これほどまでにスッキリと気分爽快になるものかと驚いたものです
私自身は介護負担で腰椎椎間板圧迫骨折をしてしまい、しゃがむのが困難になっていますので、
自分で庭木の手入れをするのはもう無理、と判断した次第で、これが断捨離第二弾となります
庭師からは 『ホントに切っていいんですね』 と念押しされましたが、
この先面倒みきれるわけがないと自分で納得していますので、やってもらいました
この写真の正面が西、左側が南になります
撮影は昼下がりですが、この季節陽射しは殆ど庭に入らず、洗濯干しにも苦労します
ゴロゴロと大量にある川原石がなければもっとスッキリするし、広く使えるのです
亡父が長年にわたってチマチマと拾い集めた負の遺産ですが、、
今となっては処理に莫大な費用がかかるので、処分は諦めました
草木1本もなしではいかにも寂しいので、この庭にはツバキ、ボタン、侘助の低木3本、
玄関脇の白梅1本、勝手口脇のサザンカとサツキ各1本のみを残しました
5年前にはこんな状態でしたが、

この時でもカニの横這い状態でしか庭は通れず、最低限の枝払いを自分でやってもこの有様です
その後、南西奥の松は伸び放題で2階の屋根を越える勢いになり、隣家の敷地に枝を伸ばす状況になりました
庭の陽当たりも最悪で、庭木が隣家の迷惑になりかねない状況ですので、今回思い切った次第です
余生を穏便に過ごすためにも親の遺品が大半を占める1階の断捨離が第三段として必須でありますが、
これは今後暫くして、一息ついてから実行することにしています
何しろ、昔と違ってモノの処分にも大金が要るご時世ですので・泪