この人混みをかき分けかき分け、やっと渡月橋の定番ポイントに辿り着きました。

しかし、どんなに人がいようと、周りがざわついていようと、くつろいでいる方はいるもんです。

そろそろ時間が押してきて、日が傾きだし、それも曇ってきましたので先を急ぎます。
まだ人が溢れている渡月橋を渡りますが、背後の山の色づきはなかなかのものですね。

右岸の嵐山公園を散策していますと、もうそろそろ♪カラスが鳴くから帰ろ、そんな雰囲気になってきました。
突然1本だけ鳥の成る木が出現、何やらヒチコックの「鳥」を連想するような不気味な雰囲気でした。

お日様はつるべ落とし、だんだん暗くなってきましたので阪急嵐山駅に急ぎます。
駅に着きましたら、もう雪洞に灯が入っていました。

皆さんお土産も買わないといけないし、先を急いでこの電車に乗って桂経由で烏丸に向かいます。

このあと烏丸で解散、それぞれが帰路についた次第であります。
(一人だけ旅行を続けたた人がおりましたが・・・・)
これで今回の舞妓は~ん撮影会&京都プチオフ会は終了です。
FUJIFILM FinePix S5 Pro / TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (A14)
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一番高いのが足代なので遠方へ出かけた時はアチコチ追加することになっております。
しかし、タコは・・・・映像だけ残したから良しとしましょう。」
凄い人が多かったのですね~
ラスト・・何か惹かれる一枚です・笑
もう就航していなかったけど最後のたこフェリーを見られて良かったですよね。
関西のもう一つのチンチン電車である半壊電車はとりあえず生き延びたようですし、
次回はこっちの乗り倒しに生きましょうかね。
もう少し1ヵ所毎にじっくり見られるようにしたかったのですが、
せっかくの遠来のお客さんの案内だと、ついついあっちもこっちもと・笑
ラストの薄暮の写真なんかはフィルムカメラでポジだと非常に露出が難しく、
デジカメの威力を痛感するショットです。
20分も待たされるなんて…その辺でしてしまいそう(爆
最後の1枚が良いですねぇw
凄くお洒落…
> デジカメの威力を痛感するショット
私もデジイチはISO3200が気軽に使えるので夕暮れ時は助かってます(情けないけど・汗
最後の1枚は見つけたら撮りたくなるシーンですよね。でもイメージどうり撮れるか、
こうなると半信半疑で「え~い、ままよ」というギャンブル撮影になってしまいますね。
こういう夜景ともいうべきシーンでは、デジカメで撮ると「なんでこう上手く撮れるの?」
腹が立つくらいあっさり撮れてしまいます。悔しいけど脱帽です・涙
東京なら人ごみより、ここちいい孤独に浸りたいですが、京都なら人ごみにもまれつぶされたいw!
でも、どんなに人が殺到する観光スポットでもエアポケットみたいな場所があって、
私も何カ所か押さえてあって、イザとなったらそこに逃げ込みます・笑
そこから大勢のごった返す人混みを眺めるのも、また乙なもんですよ。
今は電球は使ってないでしょうが、この電球色の灯りがやはり落ちつきますね。
写真にとってもいい雰囲気になりますし。
やっぱり電球色の照明はほっこりしていいです。特にこんな雪洞ではこれですよね。
阪急嵐山駅は昔からこの雰囲気で、私の好きな駅の一つです。