
私の住む地元である高槻市は弥生時代から集落があったところなので、
市街も城下町として整備されたとは言え、古道、旧道、新道と大変複雑に入り組んでいます。
なので、駅に近い密集地にも突然旧家がデンと建っていたりします。
そんな駅から5分と掛からないこの場所にも古いお宅がありました。
そこに、丁度うまい具合に風情のいいおっちゃんが自転車で通りかかってくれましたので、1枚。
FUJIFILM FinePix F550EXR
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間口6間?大きい家ですねえ!京都基準だと大店ですよね?商家には見えませんけど。
高槻には結構豪農に属するお宅が多く、私の知人宅もそれは立派なお屋敷でありますよ。
名誉なことでもあり、取り敢えずは嬉しいのですが、殆ど口は出すけど金は出さないので、
大抵の家主さんはへこたれて困ってますね。
それで終わってしまいますね。取り壊したいと
おもっていた家主さんは・・複雑でしょうね。
2階の屋根から下がっているのは何なんでしょう?
自分で壊したり改築したりしたら陰険に文句言われるけど、天災で壊れたら、堂々と。
軒から下がってるヒモみたいなのは私も何だろなと思ってるんですが、分かりません。
南面なので簾を引っかけるのかなぁ、、、、それにしては本数が多すぎるし、
干し柿? 干し大根? 何かがあそこのぶら下がってるのは見たことがないんですよ。
維持は大変でしょうが是非残して欲しいです。とは、第三者の勝手な望みなんでしょうかね。
どっこい、ここに住んでる人々はそんなに昔と変わった生活になってはいないんですね。
おっちゃんも昨日と、1年前と、10年前と、何も変わってないと思いますよ。住人はしぶといです・笑