時計、ラジオ、リモコン、懐中電灯、などなど
「あっ、切れた」から、ストックの電池が「まだ使えるかなぁ」、使っていて「そろそろ寿命かなぁ」、など
潮時を見極めるのはなかなか難しいものであります。
そこで登場するのが電池チェッカーですが、
元々持っていたのが時々動作不良になってきたので、代わりを探していました。
たまたま見つけたのがこれです。
980円とお手軽価格、計測も3色信号で使えるかどうかの判断と簡便、気に入りました。

「ボタン電池・9V電池・充電池対応乾電池チェッカー」(型番:EEA-YW0639):山陽トランスポート扱い
計測できる乾電池は単1~単5形乾電池をはじめ、ボタン電池や9V乾電池で電源は不要
こいつは、まだいけますね (*^^)v

そろそろヤバイかなぁ、代わりを手当てしとこう (^ム^)

こらぁ、もうあかんわ (>_<)

ボタン電池はここ

006Pの9V電池はここ

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デジカメはカメラが教えてくれるし、普通のカメラは電池を抜いてますから装着する前に事前チェックです。
しかし、必要な電池の種類が10種くらいありますね。リモコンのボタン電池を入れるともっとあるか!
私も暫く使わないので抜いて置いた電池を、再利用するときなどに確認する程度です。
イザという時にあったら便利、なければ不安ですよね。これで10年は安心、、、か?
そろそろ交換時期の判断は自分ですね・・
ある意味、電池チェッカーの方が絶対便利ですね・・笑
電池にまだ容量があるかどうかってのは、電池チェッカーの方が直感的に分かるので、
私はこれしか使ってませんでした。電圧も大切ですが、最近の電池は死ぬ直前まで電圧安定してますから。
誤差をどの程度許容して提供されてるか、
劣化寿命をどれくらいで見ているのか、
その辺りが少々気になりますけど。
無いと正確ではありませんが、便利ではありますね。
テスターしか使っていませんが、まあ大体わかれば
良いかと思います。
近年の電池は、容量低下に対して電圧降下が極小になるように工夫されていますので、
さっきはOKだったのに、突然ダメになった、なんてことをよく経験します。
電池の残容量を測るには、専用の高度な回路が必要ですが、汎用計測器は非常に高価、
どうしても簡易な計測器に頼ることになりますので信頼度は低い、
ならば、割り切って目安程度でいいものを使った方が精神衛生上いいんじゃないかと思います。
汎用目的に限った話ですが、中途半端に高級な計測器を導入しても、さほど精度は上がりませんね。
たとえいい商品であっても、使っている素材や設計基準が今の日本の基準に達していないと、いちから設計しなおさなければならなくなって、そんなことやっていたら時間もコストもかかり、全部中国製にやられてしまいます。そういうことも日本メーカーの競争力をそぐ原因のひとつです。雇用守るなんてできません。
回路に工夫があるのか、かなり信頼性が高く、信用して使っていたのですがね。
こういった小物まで各家電メーカーが丁寧に作って供給してくれていたのが、ウソみたいです。
いちいち細かいものに関わっていたら経費の無駄、OEMやESMで構わない、
なければ無いで仕方ない、そんな割り切りになってきている気がしています。
選択と集中、と言えば聞こえはいいですが、その実、選択だけして再投資せずに切り捨て、
肝心の集中をしてこなかったことに今の弱体化の根があると思うのですよ。