こんな大雪の中でも女性観光客はやってきていました。



当時はひとり旅がはやっていたんでしょうか。
今みたいにキャピキャピと群れている女子は余り見かけませんでした。
1974. 1. 26 京都 大原
NIKON F / NIKKOR-Auto 200mm F4 / KODAK Tri-X Microfine 8.5分
- 関連記事
-
- 雪の寂光院界隈 (2013/02/20)
- 雪の大原 (2013/02/19)
- 雪の三千院 (2013/02/18)
いや~良いもの見せていただきました。
モノクロと感じませんそこに色のある景色が見えてくるみたいで感動しました。
一連の3枚の写真からこの女性をひたすら追いかけてますね。
そして最後はミノルタハイマチックのケースかな?
社員旅行などで行った先で女の子の写真を撮ってやって、カラーだったら本気で喜んだ顔をしてましたね。
私は自分でプリントをしたいので、結構モノクロに拘っていましたが、世間は確実にカラーへ移行してました・泪
この一連写真は、今から見返してみるとかなり真剣に追いかけてますね・汗
この時、アタシは25ですから、オトナのおねえさんに相当魅せられていたようでございますな。
今回スキャンして初めて気がつきましたが、立派なハードケースに収まった金属カメラを持ってますね。
こういうできるおねえさんの魅力にやられてしまったのかもしれませんね・爆
ぼんぼりがついた毛糸の帽子が
時代を思い出させますね。
当時の流行だったのでしょうか?
4つ下の妹が被っておりましたね。
長身でスレンダーな美女が物憂げに歩む姿ってのに目が釘付けになりました。
そう言えば、この密な毛糸の帽子というかほっかむりはあの頃はやりましたね。
実用的にも効果があったようですよ。ボリュームのあるヘアスタイルだと困ったでしょうが。
私はそれよりも、裾の広がったパンタロンスタイルに時代を感じてしまいます。
あの頃は、猫も杓子もパンタロンでしたもんねぇ・笑
♪ 京都 大原 三千院
恋に疲れた女がひとり ・・・・
この歌がまだよく流れていた頃でした。
会えて・・・と思っていました・・・現実は、違うのに・・泪
その火付け役がデュークエイセスのにほんのうた『女ひとり』だったと記憶しています。
まだアンノン族という言葉が出てくる前だったと思いますが、
パンタロンスタイルブームのまっただ中、続々とパンタロン女子が集結しとりました。
この当時は詩仙堂、永観堂、実相院、なんて所に女子の人気が集中して列をなしてましたね。
静かで自分の世界に浸れるところがお好みのようでしたが、なかなか静かには・・・・・