一里塚|シャシンとカメラのお板
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近所で火事!
近所で火事がありました。
我が家のすぐそばです。
この写真は一昨年の2012年4月7日に撮ったいつもの町内定点観測点です。
この右端に写っている白い住宅がその現場でした。
近所で火事!#1

定点観測点の郵便ポストと桜の木越しのバックに、このお宅が写っていました。
近所で火事!#2

そのお宅が一昨日の夕暮れ直後火に包まれ、こんな姿になってしまいました。
消防の努力で外壁が残っていますので無事なように見えますが、内部は完全に燃え尽きています。
近所で火事!#3

ご近所の方が心配げにのぞき込んでいますが、
2階がすっかり焼け落ち、壁が残るだけになっています。

このお宅は、画面奥の自転車の人のあたりに玄関があり、1階に元々の老夫婦が住まわれ、
奥さんの目が悪いこともあり、2階を増改築され、嫁いだ娘さん夫婦が戻ってきて住まわれていました。
ですので、玄関別々の上下2世帯住宅として、親世帯に近いところでという生活形態だったようです。

この燃え方を見ると、火元が1階で2階に吹き上がったのか、2階で火が出たのか・・・・
1階は燃えて崩れ落ちた2階の影響を受けてはいるものの、直接燃えたような痕は見当たりません。
近所で火事!#4


出火したのが夕方4時過ぎらしく、消防車や救急車、パトカーなどが十数台駆けつけたとのことでした。
我が家から50歩の場所ですので、慌てたハハオヤから勤務中の私に電話がかかってきました。
狭い住宅街の道路ですので、辺り一帯は通行規制、我が家の前にも消防車が3台ほど停まっていたようです。

消火活動中の消防署の方が近所に「声をかけたらすぐ避難できるようにして」と伝えて回ったそうで、
ハハオヤも火が回ってきそうだったらすぐ出られるよう、家でやきもきしていたようです。

風向きが北から南だったこと、激しく燃えていたのが北側(玄関道路側)だったこと、
消防士が隣家との境の壁を常に大量の水をかけて守ったことが奏功し、延焼は免れました。
消火活動の間、水道の水圧が下がったのか水が濁り、水の出も悪かったようです。

私が帰宅したときには、このY字三叉路一帯が緊急車両で溢れて封鎖され、
いつもこの道を使っている帰宅者の皆さんは、我が家の前の線路沿いの道を迂回してゆかれました。
夜11頃には緊急車両も引き上げはじめ、見張りの消防署と警察署の車が2台、
燃えたお宅の前に陣取ってそこだけ道路封鎖していました。

昨日の朝、火事の翌朝の出勤時にちょっとここを覗きましたら、
消防署の車が1台張り番で残っていまして、道路封鎖は解除されていました。
万が一の残り火からの再出火や火事場泥棒にそなえていたのでしょう、ご苦労様です。

この住宅街が開発されて53年、この町内では、間でボヤ騒ぎは1回ありましたが、
火事で大騒ぎになったのは初めてのこと、町内の皆さんも寄ると触るとこの話題です。
私もこの写真を撮ったときに出会わせた老夫婦と、しばらく話し込んでしまいました。

焼け出された老夫婦は、この住宅街が開発された当初からの顔なじみですので、
誠にお気の毒、かける言葉もみつかりません。



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テーマ:近所 - ジャンル:写真

コメント
この記事へのコメント
死傷者がでなくて良かったです。
当方の燐家の火事では火元のご婦人が焼死しましたもの。
2014/01/25(土) 19:27:31 | URL | daddy #stKmQ4cU[ 編集]
daddyさん、いつも火事場のニュースを見て、民家1軒にあれだけたくさんの車両が、
なんて思っていましたが、今回の消火活動を目の当たりにして、やっぱり要るなぁと思いました。
延焼を防ぐための隣家への対応があれだけ大変なことは分かりませんでしたからね。
今回も両隣は、煤はついたものの焦げもしませんでした。死者、重傷者が出ず、
初期消火対応と目の悪い奥さんの救出で手間取り、軽傷を負ったようですが無事で何より。
daddyさんとこも最近隣家が焼けていましたね。住人の方が亡くなったのは残念です。
2014/01/25(土) 19:47:11 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
火元の人は消そうとして最後まで頑張っちゃったので、結局、煙でやられちゃったようです。
建材やカーテンに火が着くと、もうそこで一酸化炭素がでてきて失神しちゃうらしいです。
とにかく、火が出たら絶対に消そうとせずにすぐに逃げる事だと・・・
2014/01/25(土) 20:04:53 | URL | daddy #stKmQ4cU[ 編集]
daddyさん、そうなんですよ、何とかしないとってつい頑張るんですよ。
人に迷惑かけたくない、手間とらせたくない、っていう責任感が湧いてくるのね。
申し訳ない、恥ずかしいという衝動がDNAに組み込まれてるような気がします。
それがあらぬ死を招いたりするんですが、ストイックな美意識に感じてしまいます。
2014/01/25(土) 20:40:42 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
こんな時期だけに大変ですね。
その昔、以前の職場でボヤ騒ぎがありました。
大事にならずにすみました。

 壁際の小火を消化
 その後放置したために、夜中になって屋根裏から火が出ました。
 火事は恐ろしい・・・
2014/01/25(土) 21:18:01 | URL | higemajin #-[ 編集]
近火お見舞い申し上げます。(近くないかな?)

冬は火を使う機会が増えますからちょっとした油断が火事になりますね。
お互い気をつけたいものです。
2014/01/25(土) 21:33:57 | URL | forester #-[ 編集]
higemajinさん、焼け出されたご夫婦はこの住宅地開設以来の住人ですから、
50年以上なじんだ家を失ったショックは大きいでしょうね。
特に奥さんは目が悪いだけに、慣れ親しんだ環境が変わって大変でしょう。
ボヤの段階で消し止めたら、それはそれでやれやれということですが、
消防が来た時に「ボヤで消し止めた」と要っても、徹底的に調べますね。
ボヤで消し止めて何時間後かに再出火ということが結構あるようですから。
2014/01/25(土) 21:59:00 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
foresterさん、延焼の恐れはなかったものの、家の前まで消火活動の場になり、
かなり緊迫した空気を味わいました。風向きの関係で煙がこなかったので、
それが救いでした。特に年寄がいると、逃げ遅れの大事故になりやすいですからね。
私も親父がおかしくなり始めた頃から、暖房の石油を一切使わないようにしました。
親父はそれまでも給油の石油をよくこぼしたり垂らしたりしてましたから。
危険度の高いものは極力排除するにしくはないですね。
2014/01/25(土) 22:05:34 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
火事は一切を奪うから怖いですね。せめて延焼
しなかったのが良かったです。
火元の人には何も言えませんね。同情のみです。
2014/01/25(土) 23:12:01 | URL | kan #mQop/nM.[ 編集]
ご近所での火災大変でしたね。延焼しなかったのが救いですね。空気は乾燥しているし、風の影響で、とうなるかわかりませんものね。
 火災保険&自然災害のセットはやはり必要ですね
2014/01/26(日) 00:32:42 | URL | 亜哉 #6Rfj3HqM[ 編集]
kanさん、火事に遭うと、それまでの蓄積の一切を瞬時で失いますから、
そのショックたるや言葉に尽くせないものがありますね。
そして一夜明け、収束した現場には、火元の人の絶望といたたまれない気持、
なんとも実に辛い現実があるんですね。ホント、火事は怖いです。
2014/01/26(日) 08:13:08 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
亜哉さん、たまたまこの1軒だけで消火できたのは不幸中の幸い、
それだけに被災家屋に住まわれていたご家族のショックが身にしみます。
私も家財込みの火災保険、自然災害・地震保険に入っています。
決して保険料は安くないし、保証もフルカバーとは言えませんが、
最低限の生活再開ができるだけの保険ということで掛けています。
でも、もし現実に被災し、その影響が隣家に及んだらと考えると、
万一の事態にならないよう、常に注意は欠かせませんね。
保険は心の傷まではカバーできませんもんねぇ。
2014/01/26(日) 08:22:10 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
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