一里塚|シャシンとカメラのお板
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ケーブルカー
久しぶりにケーブルカーに乗ってきました。
京阪電車の男山ケーブルです。

ケーブルカー#1

男山は京都府八幡市にある山で、頂上に石清水八幡宮があり、初詣の参拝客で賑わいます。
標高143mの鳩ヶ峰というのが正式名称だそうですが、男山という通称で呼ばれるのが普通です。

男山ケーブルは京阪本線の八幡市駅前と山上を結ぶ路線で、線路距離は約400m、
標高差100m程を結び、石清水八幡宮の参拝客の足となっています。
運行ダイヤは日中15分ごとが標準ですが、閑散時には30分おきに間引かれます。
実は、年間参拝客の半分以上は正月の初詣客に集中しますので、
そのときには、通常時速8Kmでの運転が時速12.6Kmにアップされ、ピストン輸送体制となります。

車両は京阪電車直営らしく、京阪特急(旧)色となっています。
ケーブルカー#2

この便の乗客は5~6人と閑散、余裕で先頭のカブリつき席を確保できました。
急傾斜の線路、線路の間のガイドプーリーとケーブル、ケーブルカーならではの景色が楽しめます。
ケーブルカー#3

駅を出ると切り通しの急坂を左カーブで上り、
中間点のすれ違いポイントの直前から山上までは直線になります。
ケーブルカー#4

ちょうど中間点のすれ違い区間は短いトンネルの中にありました。
上から下ってきた車両とここですれ違います。
複雑に分岐する線路とケーブルの組み合わせは、ケーブルカーならではの景色です。
ケーブルカー#5

ケーブルカー#6

中間点のトンネルを抜けたあたりで今度は峡谷を鉄橋で渡ります。
ケーブルカー#7

鉄橋を渡るとすぐに本格的なトンネルに入ります。
その入口にある勾配標識は「203」、203‰ですから100mで20.3m上ることになります。
ケーブルカー#8

『今は山中・・・・・・・・今は鉄橋渡るぞと、思う間もなくトンネルの・・・・』の唱歌のようなシーンを通り、
トンネルを抜けるとすぐに山上駅に着きました。
ケーブルカーは先頭席だけが山上を向き、残り全ての席は下りを向いています。
ケーブルカー#9


たった3分間の乗車ですが、変化に富んだ景色を眺めて興奮してしまいました・笑


SONY NEX-6 / SONY LA-EA4 + SIGMA AF 18-125mm F3.5-5.6 D DC


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コメント
この記事へのコメント
規模が大きいケーブルカーですね。1/400勾配
とはなかなか急ですね。ゆっくり楽しむには
良い乗り物です。
2014/06/08(日) 21:24:00 | URL | kan #mQop/nM.[ 編集]
kanさん、大手の鉄道会社が直営で運営するだけに、立派なケーブルカーです。
乗り心地も、ガタゴト感やぎくしゃくした動きはなく、実にスムーズ、快適でした。
大正15年に回ルウ下路線ですが、車両は2001年に導入された新車です。
わずか400mの距離ですが、変化に富んだ景色が楽しめますよ。運賃は200円・笑
2014/06/08(日) 22:21:34 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
なるほど
ケーブルなので
カーブにはローラがあるのですね
それも微妙に曲がっている。
人の知恵は面白いですね。
2014/06/08(日) 22:31:26 | URL | higemajin #-[ 編集]
higemajinさん、男山だけでなく、六甲山、比叡山、信貴山、高野山など、
有名な行楽地の山には大抵ケーブルカーがありましたので、子供の頃からお馴染み、
それでも普段乗る電車に比べると圧倒的に出会う機会が少ないし、その独特の構造と、
急坂を上るスリルに興奮したものです。通り過ぎた後ろを振り返ると、
ケーブルの架かっていないプーリーが暫くクルクル回ってたり、興味は尽きません・笑
2014/06/09(月) 08:11:34 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
 景色を見ないで途上設備ばかり見てしまいそうです・・笑
2014/06/09(月) 11:57:26 | URL | 亜哉 #6Rfj3HqM[ 編集]
亜哉さん、実は私も・・・・・滝汗
上りはケーブルカーで、下りは歩いて、と思っていたのですが、
ロクに景色を見ないで線路ばかり追いかけていたので、
下りにもケーブルカーを使ってしまいました・笑
2014/06/09(月) 12:58:37 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
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