一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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後祭の山 2
新町通をいったん六角通まで下がって、六角通を東に一筋進みますと、室町通と交差します。
その交差点から室町通を少し上がると、黒主山にあたります。

後祭の山 2#1

黒主山は桜の花見をする大伴黒主が表現されていて、この時期に汗をかいて眺めるには不思議な景色です。
小型の山ながら、前垂れ、水引から黒主の衣装まで重文クラスの懸想品がてんこもりです。

後祭の山 2#2

後祭の山 2#3

そこから室町通を六角通を越えて下がったところに、鯉山があります。

後祭の山 2#4

鯉山の御神体は、全長1メートル50に及ぶ木彫の見事な鯉で、名工左甚五郎作と伝わっています。
山の上に大きな鯉が躍動しており、龍門の滝をのぼる鯉の勇姿を表現しています。
鯉山の周囲を飾るタペストリーは、16世紀にベルギーのブリュッセルで織られた壁掛だそうです。
残念ながら、まだ飾り付けが全部済んでいませんね。

後祭の山 2#5

ここで一旦室町通を上がって六角通を東に入りますと、烏丸通の手前で浄妙山に出会います。

後祭の山 2#6

浄妙山は平家物語の宇治川の合戦にモチーフを獲った造りですが、
私が見た限りでは、狭い六角通でも余裕で置ける小型の山で、
おそらく祗園祭の山鉾の中で最小クラスと思われます。

後祭の山 2#7

祗園祭の後祭の山鉾を見て回りましたが、ここまでで7基、
あと、役行者山、鈴鹿山、橋弁慶山の3基が残っていますが、時間の都合で回りきれませんでした。
心残りながらこの日は退散、翌日にKBS京都放送の巡行中継で拝見しました。


PENTAX K-3 / TAMRON SP AF 10-24mm F3.5-4.5 DiII LD [IF]


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テーマ:祇園祭 - ジャンル:写真

コメント
この記事へのコメント
お早うございます。

 町と祭りが一体になると言う経験を
 若い時に江差のお祭りで体験しました。
 写真から見る雰囲気は
 オシャレですね〜。
 大人の祭りを感じます。
2014/07/27(日) 07:36:06 | URL | higemajin #-[ 編集]
higemajinさん、祗園祭は平安時代の京都の中心部の各町から起こった祭、
東西は東洞院通から油小路通、南北は姉小路通から高辻通の間というごく狭い範囲です。
100mもゆかないうちに隣町になる1町2町の範囲で1基を持ちますので、
この時期に鉾町にゆきますと、皆さん揃いの浴衣や普段とは違う着物になってます。
一目で町会の人か他所の人か分かりますし、どの町会かも分かります。
それだけの結束がありますので、ひょっとしたら、これが余所もんに冷たいと言われる故かも。
小さな町固有の文化が微妙に違ってるだけで、決してそんなことは無いんですけどね。
2014/07/27(日) 08:35:04 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
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