タイトルがなんか変な日本語だけど・・・・

おかしいなぁ、スクエニのゲームなんかやってないけどなぁ・・・・
アタシャねぇ、スクエニのアカウントなんか持っとらんよ! ???
でも、このURLはスクエニの正規HPだわねぇ・・・・
ん!? ひょっとして!
と思って、このURLの隠れている正体(ショートカットのリンク先)を曝してみると、
http://hiroba.dqx.jp.cz.vipamc.com/index.html?app=wam&ref=http://secure.square-enix.com/account/&eor=0&app=bam/
あっは~ん、フィッシング詐欺メールだったのね。
すぐに削除で終了ですよん。
いや待てよ、その前に世のため人のため、これは関係機関に連絡しておいた方がいいかなぁ。
ということで、まずはスクエニのHPに行くと、
「フィッシング詐欺にご注意ください」 との案内が、、、、やっぱりねぇ。
で、そのリンク先に行き、連絡しようとすると、
「警視庁、または最寄りの道府県警のサイバー犯罪相談室にご相談ください」
「フィッシングメールの情報ご提供をお願いします」 だと。
そうか、そうか、アタシャ邪魔くさいことには関わりませんよぉってことなのね。
で、大阪府警のHPに行っても、フィッシング対策協議会のHPに行っても、
フィッシングメール情報をダイレクトに受け取る仕組みになっていない。
「お困り内容の相談」メールを手打ちでいちいち作らないといけない。
来たメールを添付して送れば、追跡も可能だし、最高の情報源なのに、
それができない、というより受け取りたくない仕組みになっている。
フィッシング犯罪には、釣られた方も踏み台にされた方も大いに困っているはずなのに、
ナマ情報をシャットアウトして、本気で対策しようとする姿勢が見えないのはなぜでしょうね。
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一応、地元の防犯協会の一員ですが、報告したら気を付けてください!!の一言で終わりました!
前任の係長が本部サイバー犯罪課へ栄転したので期待したのですが!
専門外という感じ・・・!?
自己責任の大きさが増してゆくような気がします。
しかし、システムは肥大化しブラックボックス化してゆく昨今
自己責任などと言う言葉で済まされなくなってきていますね。
どう付き合ってゆくか
難しい世の中になりました。
まぁね、一般企業でもそうでしょうけど、おまえ明日からサイバー対策担当な、
なんて言われたら目が点になるでしょうから、仕方ないかも知れませんが。
もちょっと気合いが入ってもいいんじゃないかしらね。
「ここんとこ多いんだよね。多分犯人は、、、難しいね」 だって。
あれで神奈川県警を信用できなくなりました。サイバー・・・もデータベースないのかも。
今のネット環境では要求スキルが高すぎて、一般の人出は責任の取りようがない。
自信なかったら使うな、と言うなら、8割方の人はネットを使えないでしょう。
専門でやってきた私でも、いっぱいいっぱいです。
落ちでしょう。
これが半島独裁国とか大陸傍若無人国だと、笑えない話になりますけどね。
みんな消費者/市民のためではなく、自らの組織のためにが最優先事項なんでしょうか。
目先の経費最優先では将来にわたる損失が見えなくなることを考えてもらいたいですね。
役所や公益法人の『サイバー何ちゃら』にいたっては、これが本業のはずなんですけどね。