1ヶ月余り前には見事な黄葉風景になっていましたが、今はすっかり葉も落ち、冬景色になっています。



私の一番好きな旧講堂横の庭に1本だけミカンの木が残されていて、実がたわわに生っていました。
誰も収穫しないのでしょうか、勿体ないですね。

ここは弥生遺跡の上にありますので、紆余曲折の再開発検討の結果
広域公園になる予定がやっと決定し、その具体策が提示されました。
その詳細が掲示板に貼り出されていたので、じっくり拝見してきました。

元々は、このような遺跡配置になっていたようです。

公園全体図はこのような形になると示されています。

いつも散歩する入口の石門から事務等への銀杏並木は、こんな風に姿を変えます。


左図が現在の姿、右図が公園化後の姿になります。
上の写真にある旧講堂は弥生集落の真上にあることになり、
計画では残念ながら撤去されることになってしまいました。
配置図によれば、本館である左の事務等と、右にある研究棟は残されるようです。

旧講堂が残されないのは残念ですが、まるで景色が変わってしまうことにはならないようなので、
少しは安心できます。 公園に整備iされても散歩コースで訪れることができそうです。
Nikon Df / AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR
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べきですね。もったい無いです。
ひょっとしたら、無柱の床面積が広いために耐震強度に問題があったのかも。
それに長い間物置や作業場として使われていて荒れていましたから、
外観以上に痛みが酷かったのかも知れませんね。
その代わり、しょうもないコンクリートでできた安い「柵」とか、つまらん注意書きの看板とか沢山作られないように祈ります。
大半のエリアが走りながら考えるスタートですので、余計な箱物を作らないことを願っています。
柵や看板は、、、、世の中常識人ばかりじゃないですから、難しいところですね。
その役目と記録はMADAMさんの仕事かもね?(笑)
あと10年や20年なんてどうってこと無い・笑 (生きてれば・泪)
んで、その記録が私の役目ねぇ・汗
ライフワークにしては小っさいけど、今の生活パターンには適量か・泣
勿体ないというか残念な気がします・・
引き続きお願いします・・笑
そのまま残せというのは、少々虫のいい勝手な言い分かも知れませんね。
・・・と言いつつも、これだけの遺産は廃棄するには忍びないですね。
これだけ残してもらえるのはありがたい、と思った方がいいかもしれません。
でもねぇ、この講堂は、、、、勿体ないなぁ。
私だけかなぁ・・・
蒲生干潟の防潮堤が内陸側にセットバックして建設
計画がされるようになったのはよいのですが、住民
説明が後手に回って決められなくなりそうです・・・
環境と利権のせめぎ合い?
外観で想像するよりかなり痛んでいるんですよ。補修で何とかなるかなぁ・・・
ここも一時はスポーツランド計画で盛り上がり、競技グランドと箱物がゾロゾロ、
そこにサッカースタジアムまでという話になって、市民各位から大ブーイング、
折からの景気低迷と「遺跡のイの字もないのはどういうことだっ!」で霧散しました。
北大の植物園のようで雰囲気が良さそうなのですが、残念ですね。
この広さではとてつもない予算と期間が必要なようです。
博物的な評価をしながら指揮する人出もなかなか、
かといって緊急で手をつけるほどの価値までは・・・・
ということで、将来発掘調査する時に対応できるよう、
と考えられたみたいです。現時点では仕方ないのかな。
NIKON の色ですね。
ツアイスの薄墨色にニコンの鉛色、純白にうっすら被るのが、ならではですかね。