特にここ数日は朝からスカッと晴れ渡り、最低気温が6~8℃になっています。
そんな今朝もすっきりと晴れ渡り、弱い風さえその冷気が身に浸みます。
朝のゴミ整理の後、思い立って近所の京都大学農場跡地を覗きに行ってみました。
朝の散歩で訪れるのはおよそ半年ぶりです。
秋色が濃くなっているでしょうか、、、もう冬の気配になっているでしょうか、、、、
弥生遺跡公園整備への工事進捗具合も気になります。
行ってみますと、イチョウ並木は残っていましたが、1本おきに間引かれていました。

公園化後も残される建物群を眺めますと、
工事ロープなどで仕切られていましたが、思ったほど工事は進んでいません。
それでも、立ち入り禁止区域は確実に増えていました。

工事のフェンスやロープが写り込まないように撮ってみると、
昔と変わらない景色を見せてくれました。

並木のイチョウは黄葉が始まってすぐの感じで、まだ緑色が勝っている感じでした。

並木の根元を見てみると、銀杏の収穫は終わっているようです。

この農場で私が一番好きな講堂跡の景色は、
立ち入り規制のロープがあって近寄れないものの、以前の面影をそのまま残しています。


その講堂前の草地には、ここが弥生遺跡の中心であった石碑がまだ残されていました。

この中心部にある農場建物群と並木の周囲、以前はのどかな田圃や果樹園であったところはかなり工事が進み、
土盛りや整地がかなり進んでいて、早朝から工事車両の出入りも盛んでした。

いつもの散歩コースでは変化は微々たる感じではありますが、
全体で見ると、相当工事は進捗しているようです。
また暫く間を置いて、散歩してみましょうかね。
それにしても、寒かったぁ・・・・ (*_*;)
Nikon DF / AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR
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清々しさが伝わってきます。
この季節の日本の空は綺麗ですね。
大阪ではまさに小春日和真っ盛りです。 空気も乾いていて抜けるような”天高く・・・”
実に澄んだ真っ青な空の色になっていますよ。 まさに晩秋の景色になっています。
今週後半からはぐっと冷え込んで初冬の気配濃厚になるとか、いよいよ冬です。
キリッと締まった立冬直後の今頃の季節が、私には1年で一番心地よいかも知れません。
ぎんなん拾ってくれる人がいるんですね・・最近は、落ちるに任せて、匂いだけがただよって・・笑
風邪をひかないようにご自愛ください
風が強めだと涙が出る感じになるし、空気が澄んでいて陽射しは眩しいけど、
それにしては冷えるなぁ、という何とも名状しがたい感覚がいいです。
銀杏は、出遅れて拾いに行ったら臭いカスばっかりほどに人気がありますよ。
実を串に刺して焼いたら、美味いですよねぇ、、、茶碗蒸しもいいけど。
鼻のアナに南京豆を入れて大騒ぎになったことはありますが・・・・・滝汗
子供の頃に、叱られても怒られても、鼻のアナに突っ込んだ南京豆の渋皮を、
フッとと鼻息で剥いて喜んでいた、とっても変な子だったみたいです。 (^^;)
銀杏も今は、殻をむいて真空パックを茶碗蒸しにいれてなってしまいましたが、いろいろ、やってみて大きくなったということですね・・笑
どうも我家では鼻のアナにトラブル要因を抱える”系”のようであります・汗
ところで、9月29日で閉鎖されていた(はずの)一里塚HPですが、何とずっとアクセス可能でありました。
今朝、どうなってるかなぁ、と確認に行きましたら、遂に閉鎖連絡の画面に変わっていました!
正式閉鎖期日から6週間、この期間は周知のための温情だったのでしょうか・・・・
ま、何はともあれ寂しいと言うか、すっきりしたと言うか、、、複雑な気分であります。
取り敢えず、旧HPの写真ギャラリーについてはFc2のアーカイブで見られますので、
当ブログメニュー右上方の一里塚リンクバナーをポチッとしていただければ・・・・
雰囲気が好きなので、出来るだけ大学時代の雰囲気を
残して欲しいものです。
それにしても、一気に冬の入り口ですね。
比較的もとの景色で残っていますが、周辺は公園化で見栄えが変わることになるでしょう。
今年は例年以上に春が短かったと記憶していますが、”秋よ、おまえもか!”と感じますね。
短いと言うよりも”なかった・・・”と言う方が腑に落ちる感じがします。