一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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地震雑感
読者の皆さまからたくさんのご心配とお見舞をいた炊き、感謝しております。
生活インフラに関しましては、
一昨日19日の夕方に、それまで断水寸前まで下がっていた水圧が戻ってきて、水道の給水が復旧しました。
昨夜には都市ガスの供給が再開され、レンジや風呂が使えるようになりました。

まだ、普段使っていない部屋の中はとっ散らかったままですが、
おかげさまで普段の生活ができるようになりましたので、
お見舞い下さった皆さまにお礼申し上げ、ご報告いたします。

ただ、今回(も)痛感したのが、インフラ供給事業者の広報怠慢でした。
水道水圧が低下しても、ガス供給がストップしても何の告知・連絡も無く、
TVなどの報道を通じて状況を知るしかありませんでした。
これで広域情報は十分に得られますが、肝心の地域情報は得られません。
『一部地域で広範に供給がストップしています』、『26日を目処に鋭意努力中』は分かりますが、
その”一部地域”がどこで、我が町の状況と進捗がまるで分からないのです。

サポートダイアルに電話しても通じないか、通じても『HPでお知らせしています』の音声案内だけ。
HPを参照しに行っても告知がメニューになく、あるはずの地域毎の告知にたどり着けません。
結局”水道がチョロチョロしか出ない”、”ガス供給が止まっている” という現状把握しかできませんでした。

実際の現場が復旧作業で大童、とてもサービス対応できない事態は分かりますし、それは求めません。
しかし、大組織のオフィスはそのサポートのためにこそ存在意義を示す存在なのに、残念ながら姿が見えませんでした。
ガスの遮断に関しては知らぬ間に一斉に町内各家庭の元コックを閉められていて、
「ああ、いつの間にか閉められてるなぁ、、、工事してるのか・・・」と推察するのみです。
復旧、供給再開については原則は戸別の立ち会い確認ですが、一切連絡も立会も無く、
町内の近所筋で「どうやらガスが通ったみたい」という話になってやってみたら「出た」という次第でした。
元コックを開けて供給再開ボタン操作をするというのは、なかなか素人ができるものではありません。
私も近所の高齢家庭に声をかけてガス供給再開の操作をしてあげましたが、
震災という非常時だから仕方なかったとは言え、顧客サポートに対する姿勢というのが垣間見えた事態でした。
普段は頻繁に”新製品・サービスの案内”やら”機器更新の勧誘”やらをやって、電話勧誘や戸別訪問してくるのに、
一番必要な今回は、いまだに一度も声かけはありません。

事業者の事業や顧客に対する基本姿勢がよく見えた非常時でありました。

水道は復旧したものの、まだ都市ガスが遮断されたままの地域もあり、
家屋や地盤に損傷があって不安な生活を強いられている方々も多く見受けられます。
余震の不安もまだまだ残っており、社会的な不都合が露呈したままのところもあります。
まだまだ気を緩められません。



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コメント
この記事へのコメント
電気・ガス・水道復旧しましたか。

広報は広域だっただけに手が回らないのでしょうね。
ガスはマイコンメーターになりましたからリセットしないと供給されませんね。
便利な機能ですが安全第一です。

まぁ復旧したから良しとしましょうよ!
2018/06/21(木) 17:58:20 | URL | forester #-[ 編集]
foresterさん、ご心配をおかけしましたが、何とか復旧してくれました。
住宅密集地で広域だったために時間がかかってしまうのは仕方ないことですが、
現況や見込について全く知らされないので、不安と不満をつのらせるのですよ。
ガス復旧進捗状況を広域地図で示されるのが唯一の情報ですが、これが実にアバウト、
自分の地域の復旧優先順が分かる程度で、更新が追いついていなくて現実と差があります。
開栓操作では、メーター横の開閉レバーにロックピンが付いていて、
ドライバーなどでピンを押し込んでレバーを90°回さないといけません。
これは自力開通マニュアルには記載されておらず、素人や年寄には無理があります。
ま、災害非常時ですから無理からぬことではありますが、汗だくの現場作業員に八つ当たりされぬよう
もちょっと情報提供に尽力して欲しいところです。
2018/06/21(木) 18:51:24 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
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