期限延長(5年)の手続が必要との通知書が届きました
そこで、市役所に出向き、手続をしてきました
マイナンバーカード自体の有効期限は10年なので、
電子証明事項の書き換えのみで、カードはそのまま継続使用となります

市役所に着き、案内窓口で 「マイナンバーの更新手続はどちらで?」 と訊ねると
『4番の市民課窓口で受付をお願いします』
そこで市民課に行き、受付端末で "マイナンバーカード更新手続” ボタンをポチッ
”現在の待ち人数 0 人" と表示されて、思わず 「空いてるやん」
受付札を取った途端に背中の方から 『×××番の方どうぞ』 と呼ばれて窓口へ
通知書類を確認した掛員が手元の端末にカードを差し込み、
『暗証番号を打ち込んで下さい』 と言うので、英数字と数字の暗証番号を打ち込むと
『はい、確認と更新ができました』 とカードと小さな紙片を渡されました
「あの、、暗証番号は変えなくていいんですか?」 『変えたいですか?』
「いえ、そのままでいいです」 『なら、手続きは完了です』
『期限はご自分で書き換えて下さい』 ・・・ 渡された紙片にも書いてありました
これで終了、待つこともなく2~3分であっさり手続完了しました
こんな簡単な手続にわざわざバスに乗って出掛けんとイカンのかねぇ・・・・
電子手続のカードなのに、期限は手書きでええんかしら?・・・
カードの年号はさすがに西暦となっていますが、渡されたペラ紙は邦暦で書かれてました
手続がちゃんとできたので文句を言う筋合いではないのですが、
行政デジタル化の制度設計と現実のちぐはぐさに、何ともモヤモヤの残るものでありました
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思うと、面倒だなぁ~と思ってしまいます。
でも、思い返せば返納するまで5年おきに免許証の更新に行ってたなぁ、あれは諦めが先に立ってたかぁ、なんて
免許証はそんだけの手間をかけても、見返りのメリットがその何倍も大きかったけど、マイナカードは・・・・・
5年経ってもあまりに見返りのメリットがないので、その手間が甘受できないレベルにとどまってるんですなぁ
早くタスポ超えできるレベルに持ってって欲しいもんです
最悪なのが運転免許証。住民票が日本にない私は戸籍を受け付けてもらえばいいのですがそれもできず、毎回面倒な書類を準備し、ケチつけられ、交渉が必要となります。そもそもタイミングよく日本にいる確率は少ない。
海外居住者は人口の1%程度います。ほぼほぼ滋賀県の人口と同じ程度。関西の人は滋賀県出身の人に会うことは普通にあっても、東京の人や九州の人には「会ったこともない」という現象と同様なカタヨリがあるのでしょうけど、制度には忘れて欲しく無いですね。笑
どうやらその手続に紐付いている中央官庁の旧弊にしがみつきたい空気がそうさせるのかなぁ、と
確かに窓口での”ハンコ”は激減しましたが、それは単に捺印欄が消えただけで、書類や手続手順はそのまま、
こっちの手間はそのまま残ってますので、捺印なしの雰囲気が反って「これで大丈夫かしら」という不安になります
keizo-fさんが不満を持つ煩雑手続は、対面確認と手続書類の完備を求められるから、さもありなんと同情してしまいます
その無言の圧力とも言える空気感が、例外とも言える少数者のフォローを拒否しているようで、切ないですね