
寒い日が続きますね
今シーズンの冬は殊更寒いとか、既に朝方の冷え込みに縮み上がっています
私の腰痛対策で昨冬に思い切って庭仕舞をしまして、
手入れで涙しないように対策をしました
これは終活、断捨離の一環でもあります
それでも丸坊主はいくら何でも辛いな、と花や実のつく木を数本、
ツバキ、侘助、サザンカ、梅、センリョウなどの低木を残しました
今冬は既にサザンカが開花して散ってしまいましたが、
11月下旬にツバキが開花して健気に咲いてくれました

全く手入れもしないので、さすがに昔日の勢いは失せておりますが、
ピークで10輪ほど咲いて、暫し目の保養をさせてもらいました
そろそろ散り始め、根元には落ちて萎れた花びらが目につくようになりました
残暑長引く中、ジェットコースターで駆け下りるごとく厳冬に突入し、
「はて、今年の晩秋は?、、、、紅葉は?」と言っているうちにもう冬です
新型感染症の蔓延で世情が厳しく、異常気象の風当たりもきついですが、
自然の営みは、折々のタイミングでそれなりに粛々と行われております
花を見ながら自分も自然体で流せればなぁ、なんて思うのであります
- 関連記事
-
- SPAMの嵐 (2021/12/28)
- 寒椿 (2021/12/04)
- 更新手続 (2021/11/12)
大島なんて一度も行った事はないのだけれど・・・。
ツバキはかつては垣根の定番でしたが、だんだんとサザンカに押されて、最近ではずいぶん少なくなったように感じます。
そう言えば、最近は垣根のツバキはほぼ見なくなり、我家でもサザンカが2本残るのみです
サザンカに比べてツバキは若干背が高くなるので、高齢化に伴い垣根の手入れができなくなってきたのかな?
庭仕舞した私が敢えてツバキを残したのは、冬場に目に艶やか、散るのが花びら一枚づつハラハラで、
根元に散り落ちた花びらが広がって、何ともいい風情に見えるからであります
少しづつ大きな鉢にしていくので、地植の
方がと思ってしまいますが、当分また鉢で
花を咲かせてくれそうです
我家のサザンカもツバキも、ウメも、元々は鉢植えだったんですよ
大きくなってきて、ちょっとの風でも倒れるようになり、サザンカは生垣に、ウメとツバキは直植えに
植え替えたらあれよあれよという間に育って、もう元の鉢に戻せなくなってしまいました・笑