一里塚|シャシンとカメラのお板
日々撮りためた写真やお気に入りのカメラ、プチ薀蓄などをご紹介しています
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三十三間堂
京都国立博物館の七条通を挟んだ南向かいが三十三間堂です。
前に来たのはもう20年以上前になるでしょうか、拝観料が必要ですが折角だから入ってみましょう。

この三十三間堂の全景を収めるのは極めて難しいのですが、
南端まで行って眺めてみますと、その大きさというか長さが実感できます。
お堂のすぐ前に植え込みのあるあたりがちょうど中間点です。
(1) 三十三間堂#1
スキャナーもこんなに長ったらしい建物は初めてであったんでしょうか、
オートスキャンしたら勝手にパノラマ写真になってしまいました・涙

南端からまっすぐに見るとこれくらいの幅しかないんですけどね。
右側の障子の部分の幅で堂内廊下が南北に貫いていて、そこを歩いて拝観します。
左側の1スパンは戻りの回廊、裏廊下になっていて、中央部が正面(東)に向かう雛壇になっています。
(2) 三十三間堂#2

正面(東側)から眺めると、このような障子の明り取り引き戸が延々と並んでいます。
(3) 三十三間堂#3

反対の裏側(西側)はこんな感じであります。もう、あっちゃの方が霞んでますな。
こちら側が有名な「新成人女性通し矢会場」になります。
(4) 三十三間堂#4

実はこの三十三間堂は、正式には蓮華王院の本堂のこと、一般に千体観音堂と言うらしく、
この中には中尊という巨大な観音像を中心に左右に各500体の観音像が控えており、
合計1001体の観音像がこの堂いっぱいにずらりと並んでいます。
一般的な観音菩薩もありますが、千手観音も数多く、なぜか風神と雷神がいたりもします。
その全てが正面の東側を向いており、階段状のひな壇にいらっしゃいますので、
拝観の回廊に入った途端に観音像の視線を感じ、歩くと鬼気迫る荘厳さが襲ってきます。
拝観者は北端から回廊に入り、三十三間の堂内直線廊下を千手観音ににらまれながら通り過ぎ、
南端の回廊で裏に回って戻ってくることになります。この迫力はすごいものですよ。

残念ながら堂内は撮影禁止ですので、マジメなアタシは一切シャッターを切っておりません。
もしシャッターを切ったら静かな堂内にシャッター音が響き渡り、撮れたもんじゃないです。


CONTAX T3 / Sonnar T* 35mm F2.8 / KODAK 400TX ND-76 1:1 23.5℃ 8分


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テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真

コメント
この記事へのコメント
病再発
京都行きたい病、再発です。
ずっと行けないままです・・・
中々機会がないです。
2009/02/25(水) 20:30:06 | URL | めだか猫 #grGQ8zlQ[ 編集]
撮影禁止なのですね~残念です!
だから価値があり見に行きたいと思っちゃいます。
2009/02/25(水) 20:55:19 | URL | nonakadesu #-[ 編集]
三十三間堂というと通し矢しか浮かびませんでした(貧困な思考回路)。
中は観音様のお堂でしたか!ヘキサーのサイレントモードでも不可なんでしょうか。
尤もマナー違反ですね。
2009/02/25(水) 20:56:27 | URL | forester #2ukxmIo6[ 編集]
猫さん、大体「行きたい病」になって待ち焦がれ、やっと行ったら幻滅、
なんて話はよくありますが、この三十三間堂に行って、この千体観音堂を回りますと、
「行って良かったぁ、きて良かったぁ」と感じますよ。私もそうでした。
若い頃にわいわい連れ立って行った時には感じなかった迫力に圧倒されました。
2009/02/25(水) 21:29:13 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
nonakaさん、あそこでは撮れませんねぇ、気持ち的に。
もし平然と撮れたら、よほど無神経か、日本人でないかですね・笑
もし撮影OKでもバシャバシャ撮れる空気ではないですね。
昔高名な写真家が正式に依頼されて撮影をして暫くの間、毎晩夢見てうなされたそうです。
2009/02/25(水) 21:33:30 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
foresterさん、一般的に知られてるのはそれくらいで普通ですよ。
たまたま私は昔行って観音堂だって知ってましたが、初めての時は知りませんでした。
今度来た時隠し撮りに挑戦してみてください。とてもじゃないができませんよ・笑
2009/02/25(水) 21:37:43 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
三十三間堂には3回ほど行ったことがあります。
一体一体を拝観すると結構時間がかかりましたね。
『古寺巡礼』を真似て撮影したいと思いましたが、バチがあたりそうなのでやめときました。
2009/02/25(水) 23:01:47 | URL | maimai #/.OuxNPQ[ 編集]
maimaiさん、結構行ってますねぇ。回数は私と一緒だわ・笑
ここで立像を一体一体じっくり見ていたらいくら時間あっても足りませんな。
あそこであんだけ睨まれたら、撮れるチャンスがあっても撮れませんわね。
2009/02/25(水) 23:17:59 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
こちらには立ち寄った記憶が無いです。修学旅行の
定番のようですが、私の頃は違ったのでしょう。
和弓は息子がやっていたのである程度わかりますが、
この長さを抜くのは大変なことですね。
2009/02/25(水) 23:23:36 | URL | kan #mQop/nM.[ 編集]
これは「背中を押した」甲斐がありました。
このカメラで白黒は使ったことがほとんど無いのですが、やってみたいと思いました。
2009/02/25(水) 23:52:07 | URL | jakartafe3 #.j2BAk02[ 編集]
これは凄い建物ですね。
「長!」
京都は一度も行った事がないんですが、ここは「行かなきゃリスト」に入れておきます。
2009/02/26(木) 08:06:21 | URL | doru #-[ 編集]
kanさん、ここは相当有名なところですが、そんなに人は来ませんね。
周りに名刹が少ないことと、この本堂以外に興味がないのか、来てもさっさと立ち去るようです。
今晩種明かしする予定ですが、ここでホンモノの通し矢を抜き切る、ましてや的に当てる、
そんなことは至難の業です。ちょっとやそっとの修行では通せませんよ・笑
2009/02/26(木) 08:38:34 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
fe3さん、背中を押してもらっていいふん切りになりました。
惚れたハレタでやっとこさモノにしたら、大抵興醒めするのですが、
このT3は全然そんなとこなくて、使って余計に好きになりました。
特にモノクロでここまでのトーンが出るのは期待以上でしたよ。
ありがとうございました。
2009/02/26(木) 08:42:53 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
doruさん、京の町屋はウナギの寝床、長い長いで奥深い、
こんな京都にあってもここの長さは超弩級、なんたって120mですから・笑
祇園や嵐山、金閣銀閣に比べれば観光客が少なく、とてもいいところですよ。
ただ、立ち寄るにしては周りに有名どころがないんでねぇ・・・・
熟年夫婦が貸切観光タクシーで回って来るのが目立ってます。
2009/02/26(木) 08:48:52 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
このカメラ、カラーでも実に良いですよ。
ISO感度を弄れれば、長巻のプレスト入れたいのですが、パトローネはラッキーの100だけで…。接点を削って400にすれば良いのかな(笑)。
2009/02/26(木) 10:39:31 | URL | サムスル #8f0QfD5U[ 編集]
サムスルさん、今度はカラーで撮ってみますね。
ラッキーは写真屋でDNP200の使用済みパトローネを山ほどもらってきまして、
それに長巻を入れてますので、SHD100がISO200でDX対応です。 (*^^)v
感度を変えて撮るときには露出補正を倍なら-1に固定して撮るようにしています。
2009/02/26(木) 10:48:15 | URL | 管理人[MADAM] #.Q7UDCiU[ 編集]
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